【SSD実装編】ASUS R206動作が重かったのでSSDに交換しました

0.HDD→SSD交換の結果報告
1.SSDの下準備
2.クローンSSDの作成
3.SSD実装編<イマココ!>

分解の前に……

ハードディスクを取り出すには分解しないといけません。

分解前には必ずWindowsをシャットダウンして完全に落ちたことを確認したうえで、ACアダプターも抜いておきます。

クローン元HDDの取り外し

取り外しには、プラスドライバー(小)とヘラのようなものが必要となります。

特にヘラは専用のものがありますが、無ければ適当なもので代用ができます……が、傷がつくかもしれません。

底面カバーのネジを外す

底面カバーには合計10本のネジが使われています。

本体奥側の3本は他のネジよりも長いものを使用しています。

組立の時に間違えないようにしましょう。

底面カバーを外す

ネジを全部外したら底面カバーを外していきます。簡単なツメで15カ所とめられています。

順番に外していきますが、さすがに手では無理です。

専用のヘラがあるみたいですが、私の場合は隙間から割りばしを加工したもので外しました。

先っぽを平らに削っています。

最初は少々固いですが、写真の奥側(丸印)から外すと比較的楽でした。

ハードディスクを取り出す

ハードディスクは4つのネジで止められています。

ネジを外し左にスライドさせるとすぐに取れます。

ハードディスクのスペーサーを取り外す

思いのほか固くネジ止めされていました。

精密ドライバーでは歯が立たなかったです。

昔から市販のパソコンってここをものすごく固くネジ止めしているのは気のせいでしょうか?

このスペーサーはSSDに付け替えることになります。

向きを間違えないため、HDDとSSDを並べて片側ずつやるとよいでしょう。

クローン先SSDの取り付け

いよいよSSDの取り付けです。必要な道具はドライバーだけです。

SSDにスペーサーを取り付ける

もともとついていたHDDのスペーサーをそのままSSDに付け替えます。向きに注意してください。

HDDにスペーサーが付いている状態

SSDにスペーサーを付けた状態

取り付け

取り外しと逆手順で慎重にスライドさせながら接続端子を押し込みます。

無理な力を加えないよう注意してください。

そんなに力はいりません。挿入後、ネジ止めをします。

底面カバーの取り付け

底面カバーを戻し、軽く押し込んでツメを噛ませます。3本の長いネジの場所に注意してネジ止めをします。

まとめ

以上で作業は終了しました。この後は動作確認をしてください。

私の場合、CドライブにOS、Dドライブにアプリケーションをインストールしており、1つのアプリが動きませんでした。

しかし、1からOSをセットアップすることを考えると、かなりの手間が省けました。

今回の作業は大成功だと考えております。

使い勝手の変化については下記リンクを参考にしてください。

ベンチマークなど、高度なことはしてません。起動時間をアナログで時間計測しています。

仕事用に使っているノートブックASUS R206。某パソコンショップの中古で2万円だったのですが、使い始めて1年。動きが遅くなってきたので年末年始の休みに思い切ってハードディスクをSSDに交換してみました。

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かなな先生
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