ゲーミングチェアを導入

現在、塾の事務所以外に自宅でも作業をしています。
この春からの新型コロナ感染防止対策で前以上に自宅作業が増え、机の前に座っていることが多くなりました。
そこで、座り心地の良いイスを探していたのですが、行きついたのが「ゲーミングチェア」。
今回は、購入した「GTBEE-GREEN」の組み立てと使用感を紹介します。

なぜ塾の仕事でゲーミングチェアを買おうとしたのか

ゲーミングチェアとは簡単に言うと「ゲームをするためのイス」となります。
ゲームは一度始めるとほぼ体を動かさずパソコン(もしくはテレビ)の前に座りっぱなしになることが多いですね。
集中力を切らさないためにも快適な環境でゲームができるように考えられたイス、それが「ゲーミングチェア」です。

……と、ここまで考えてみると「これって仕事でも一緒ジャン」となったわけです。
そう、何もパソコンの前で何時間も居座るのはゲームだけではありません。
仕事だって同じ状況、むしろ仕事の方が長居するかもしれない。

ということで、コロナ禍で自宅作業が多くなったため、せっかくなのでイスを快適なものにしようと購入したわけです。

……後、理由として「ゴテゴテしててかっこいい」からというのもあります。

なぜ、「GTBEE-GREEN」を選んだのか

私が選んだゲーミングチェアは「GTBEE-GREEN」です。
なぜ、「GTBEE-GREEN」を選んだのか?
それは、そこそこの「評価」であり、そこそこ「名が売れていて」、「保証」があり、なにより「それなりに安い」からです。

「ゲーミング」と名の付くものは基本的に高価です。
それもそのはず、パソコンで「ゲーム」を本気でするなら、すべてにおいてハイスペックが要求されます。
その要求に答えられるのが「ゲーミング」シリーズなのです。
つまり、事務仕事だけなら、ある意味オーバースペックなのです。

そんな中、「GTBEE-GREEN」は、ゲーミングチェアの中でも比較的安価で、今回のAMAZONでの購入では2万円を切っていました。

いざ開梱!

商品は宅急便で届きました。
箱はかなり大きく重いので、出来れば二人で運ぶのがよいでしょう。


いざ、開梱!
組立は「広い場所」で行いましょう。
私は画像にあるスペースで頑張ろうとして後悔しました。


細かい部品が入っている箱を開けてみると、滑り止め付きの軍手が入っていました。
心遣いに感謝しつつ、私は自分で用意した工作用手袋をそっと付けました。
※この軍手は別のところで活用します。

いざ組立!

では、組立開始です!
まず、何と言いますか…「組立は広い場所で!」
これからの画像を見てわかるかと思いますが、組立は広い場所がいいです。
逆に言うと、画像の狭さの場所でも組立は出来ますが、かなりしんどい思いをするでしょう。

レッグフレームにキャスターを取り付ける

キャスターは軽く押し込むだけで取り付けることが出来ました。
差し込むポイントは、キャスターの軸を意識して上から垂直に押し込むことです。

ガスシリンダーの取り付け


椅子の高さを調節するパーツ「ガスシリンダー」。
取り付けは単に「はめ込む」だけでした。
その後、ガスシリンダーカバーをかぶせたら、足の部分は完了です。

リクライニング調節機の取り付け


ゲーミングチェアの特徴の一つ「リクライニング機能」。
パーツはすでに組み立てられた状態なので、座面にネジ止めするだけです。


ネジ類と工具はこのようにまとめられています。
レンチも大きさ別に二つ付いており、特に用意するものはなく届いた箱の中身だけで完結しています。
※軍手も付けてくれていましたしね。


カバーを付けてリクライニング調節機の取り付けは完成です。

背もたれの取り付け


おそらく、大変な作業No2かな。
先ほど取り付けたリクライニング調節機に背もたれを取り付けます。
背もたれはそこそこ重く大きい(縦に長い)ので一人で作業するとネジ穴が微妙にずれるんですよ。
ネジは仮止めした後に本締めしましょう。
その後、金属部分にカバーを付けて完了です。


ゲーミング……座椅子?
ようやく形が見えてきました。
カッコいい!

シリンダー固定台取り付け


このままゲーミング座椅子で使えそう……もう一個買って……
なんて思いましたが、気を取り直して組立再開です。

次はシリンダー固定台、つまり足と座面を繋ぐ金具を取り付けました。
こちらもネジ止めだけで完了です。

アームレスト取り付け


アームレスト、いわゆる腕置きですね。
組み立てるときは裏側からなので、左右に十分注意してください。
また、床に置いたりして作業すると斜めにネジ止めすることになります。
これは、ネジが真っすぐに入っていかない原因ともなりますので、空き箱を利用します。


こうすることで作業が格段に楽になります。
背もたれを付ける前、座面の状態で先に取り付けておいてもよかったですね。


最後に足に座面を乗せて完成です。
これは本当に乗せるだけでした。
穴を合わせるのが難しく、この工程が一番難しかったですね。
余裕があれば2人での作業をおススメします。

ヘッドレスト(枕)とランバーサポート(腰あて)はお好みで。
私は深い座面が好きなので、ランバーサポートは外しました。

組み立てのまとめ

箱を開けたら、工具や軍手すら入っていたので特に準備するものはありませんでした。
※広い場所は準備しましょう……

最後はそこそこの重量になりますので、できれば補助は一人いてほしいですね。
組立自体は他の家具と比べても簡単な部類に入るのではないかと思います。

続いては気になる使用感についてまとめてみました。

自宅仕事用に購入したゲーミングチェア。 狭い場所で後悔しながらも組み立て、いよいよ座ってみます。 デザインは文句なく気に入っているのです...
かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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