NEW CROWN2 Lesson 2-2:和訳・重要表現などの学習ポイント

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

私は自分の野菜を売るために農業従事者たちの市場に行きました。
人々がそれらをたべるとき、彼らはその新鮮な味に満足します。
私はよりよく野菜を育てて、人々にもっと多くの幸福をもたらしたいと思います。
農業従事者として私の目標を達成するために、私はまだたくさんのことを学ぶ必要があります。

単語・語句

market:市場
sell:売る
grow:成長する、育つ
better:よりよい
happiness:幸福
achieve:手に入れる、達成する

この単元で出てくる重要表現

この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は2個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
farmers’:農業従事者たち
be happy with …:…に満足する
bring … to ~:~に…をもたらす

farmers’:農業従事者たち

“s”で終わる「複数名詞」の所有格には”‘”だけをつけます。

“farmer”:単数形で「農業従事者」「農業をする人」
“farmers”:”farmer”の複数形で「農業従事者たち」
“farmer’s”:1人の「農業従事者」の所有格で「農業従事者の…」
“farmers'”:複数の「農業従事者たち」の所有格で「農業従事者たちの…」

教科書でもあまり出てこない表現なのですが、複数形の学習をしたときにはやったはずです。
次に出てきたときに説明ができるよう、今のうちにしっかりと覚えておきましょう。

この単元で新しく学習すること

不定詞には『名詞的用法』『形容詞的用法』『副詞的用法』の3つの用法があります。

今回は副詞的用法が登場します。

副詞とは

『副詞』とは、動詞や他の副詞を修飾するものとされます。

I can swim fast.
私は速く泳ぐことができる。

この場合、副詞は”fast”になり、意味は「速く」です。

日本語で見てみると、「速く」が説明しているのは「泳ぐ」という動詞ですね。

これが副詞の役割になり、不定詞の副詞的用法は、文章中の動詞を説明する役割を持ちます。

なお、副詞はたいてい文章の後ろの方に置かれます。
※頻度を表す副詞(sometimes,always)は、一般動詞の前もしくはbe動詞の後ろ

不定詞の副詞的用法

「~するために」と動作の目的を表すことができます。

不定詞は「to + 動詞の原形」の形で表現することができます。

同じ文の中に動詞は2つ使えないとこれまで習ってきましたが、不定詞内の動詞は数えません。不定詞は不定詞なのです。

I got up early to go fishing.
私は釣りに行くために早く起きた。

早起きした目的が「釣りに行くこと」となり、「釣りに行く」を不定詞で表しています。

英語は言いたいことを先に言う性質があります。

この例文では「私は早起きした」ことを言いたいので、まず”I got up early”が来ます。

そして、その目的を不定詞として後ろから修飾させています。

不定詞学習のポイント

不定詞で点数を取るポイントをいくつか紹介します。

不定詞内の動詞は必ず原形

不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。

これは主語が三人称単数であっても、過去や未来の文であっても変わりません。

主語が変化した時の例
I usually go to the library to study.
–私はたいてい勉強をするために図書館に行く。
He usually goes to the library to study.
–彼はたいてい勉強をするために図書館に行く。
過去や未来の文の例
I usually go to the library to study.
–私はたいてい勉強をするために図書館に行く。
I went to the library to study.
–私は勉強をするために図書館に行った。
I’m going to go to the library to study.
–私は勉強をするために図書館に行くつもりです。

英訳や並べ替えのコツ

英語は大事なことを先に言います。

「私は勉強をするために図書館に行った」という内容なら、大事なことは「私は図書館に行った」です。

だから最初に”I went to the library”を置きます。

英訳するときは、日本語で「主語と述語」を探してください。

たいていの場合、「述語」をメインの動詞にすれば大丈夫です。

例題:「私はこのペンを買うためにその店に行った」を英訳しなさい。
考え方:主語は「私」、述語は「行った」なので、”I went ~”。買うためには店に行った目的なので「不定詞」で表現するから”to buy”。
解答:I went to the store to buy this pen.

このようにして、二つある動詞っぽい表現を見分けてゆきましょう。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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コメント

  1. 匿名031 より:

    和訳を書いてください

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