Let’sTalk5:電話でのやり取り~誘う・断る~
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
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和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
メグ:やぁ、海斗。こちらはメグです。
海斗:わぁお!やぁ、メグ。どうしたの。
メグ:緑音楽祭が今週末に開催されます。私は土曜日に行きたいです。あなたは私と一緒に行きたいですか?(いっしょに行きませんか?)
海斗:行きたいですが、できません。私は歯医者に行かなければなりません。
メグ:あぁ。それは残念です。
単語・語句
hold:開催する
held:holdの過去形・過去分詞
この単元で出てくる重要表現
この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は3個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。
This is …:こちらは…です(電話での名乗り)
Do you want to …:…したいですか?
I’d like to …:…したいです。
This is …:こちらは…です(電話での名乗り)
電話で自分が誰なのかを伝えるときは”This is”を使います。
“I am”でも通じるのですが、電話の時の決まり文句と思ってください。
Do you want to …:…したいですか?
“want”は「…したい」という意味になります。
下で”would like to”と表現する「…したい」も出てきますので、まずはその違いから。
“want”は自分の欲求をストレートに表現すると考えてください。
ですから、時と場合によっては相手に失礼なことにもなります。
そこで丁寧にする表現が”would like to”だと考えてください。
つまり、本文のメグはイメージとして結構直接的に誘っているんではないかと想像できます。
ちなみに、柔らかく言いたいときは…
“Would you like to go with me?”
とすればよいでしょう。
I’d like to …:…したいです。
“I’d”は”I would”の短縮形です。
つまり”I’d like to”は”I would like to”が元の形になります。
そして、上で説明したように”would like to”は”want”を丁寧にした言い方と考えます。
本文の場合、誘ってくれた相手に気を使って、「行きたいんだけど…」という気持ちや申し訳ない気持ちを表すために丁寧な表現を使っています。
…決して”I don’t want.”なんて言ってはいけませんよ。
かなり強めの拒絶を意味することにもなりかねませんから…
人物イラスト提供:アイキャッチャー様