Let’s Read3:Pictures and Our Beautiful Planet
Unit7-1:Scene1
Unit7-2:Scene2
Unit7-3:Read and Think 1
Unit7-4:Read and Think 2
Let’sTalk5
Let’s Read3(←今ココ!)
—Unit6の和訳・重要表現へ
—NEWHORIZON2の目次へ
和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
☆スポンサーリンク
和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
□Pre-reading
1.アラスカはどこにありますか。
2.その写真の中には何がありますか。1枚の写真が星野道夫の人生を変えました。
彼は大学生で、ある日彼はアラスカの本の1枚の写真にとてもひきつけられました。
それは荒野の真ん中にある小さな村の写真でした。
その村はシシュマレフでした。
道夫は自分自身で訪問し、その場所を経験したいと思いました。
そして、彼はその村の村長に手紙を書きました。
村長は道夫をアラスカに招待し、彼の夢は実現しました。
□In-reading
1.道夫はどんな本を読みましたか
2.道夫は何をしましたか。
<P123>
ひと夏の間、道夫はそのアラスカの村でイヌイットの人々の中で生活しました。
彼はイヌイットの食べ物、家族、生活、そして文化について学びました。
彼は都会の便利さ無しで生活する方法もまた学びました。
イヌイットは食肉のために狩りを行い、食べ物としてベリーを集めました。
彼らは自然と調和して生きる長い伝統を持っています。
道夫はとても大切な何か、すべての生き物はこの惑星を共有していることを理解しました。
その夏、彼はアラスカの荒野の一部となりました。
□In-reading
1.道夫はアラスカの村で何を学びましたか
2.どのようにしてイヌイットの人々は生活していますか。
<P124>
道夫は日本で大学を終えた後、アラスカに戻りました。
19年間、彼は写真家としてアラスカ中を旅行しました。
彼はしばしば野生動物の写真を撮るために厳しい天候の中でキャンプをしました。
以前、彼はカリブーの写真を撮るために一か月間ツンドラに滞在しました。
道夫は荒野の中でさみしさを感じましたが、彼は自由もまた感じました。
道夫は彼の写真の中で、自由や驚きという彼の気持ちを共有しました(伝えました)。
彼は私たちに楽しげなホッキョクグマ、美しい山々、そしてその他の素晴らしい光景を見せてくれました。
しかしながら、彼の人生は突然終わりました。
1996年、彼がカムチャッカで一人でキャンプをしていた時、彼はクマによって殺されました。
道夫は以前書きました、「私たちは生きるための一つの人生しか持っていません」と。
道夫の人生は短かったですが、彼の写真は永遠に私たちとともに生きるでしょう。
□In-reading
1.道夫が1か月間ツンドラに滞在したとき、彼はどのように感じましたか。
2.道夫は彼の写真の中で私たちに何を見せてくれましたか。
<P125>
※このページでは「進行形」が多く出てきます。
それらを訳すとき、話の内容から「…しつつある」とすると文意を取りやすくなります。
彼の写真は同じままでいるでしょうが、アラスカの荒野は変わりつつあります。
その氷河は地球温暖化のために消滅しつつあります。
そこのホッキョクグマは十分な食べ物を見つけられません。
カリブーの生息地はよりせまくなりつつあります。
イヌイットでさえ、彼らの土地を失いつつあります。
今、彼らは彼らの生活の伝統的な方法を変えなければなりません。
氷が水に変わるにつれ、海水面が上昇し、アラスカの島々はより小さくなります。
シシュマレフはゆっくりと消滅しつつあります。
科学者たちは北極地方は地球の残りの地域と比べて2倍速く暖かくなっていると言います。
もし私たちが私たちの惑星を大事にしなければ、私たちの生活も変わるでしょう。
道夫の写真は、私たちに私たちの美しい過去を思い出させてくれますが、将来はかなり違うでしょう。
私たちはこの美しさを未来の子供たちに伝えるために何をすることができるでしょうか。
単語・語句
<P122>
planet:惑星
photograph:写真
university:大学
attracted:ひきつけられる
middle:真ん中
wilderness:荒野
mayor:首長(市長・町長・村長)
invite:…を招待する
true:本当の
<P123>
among:…の中で
convenience:便利なこと
hunt:狩りをする
meat:肉
gather:…を集める
berry:ベリー
tradition:伝統
harmoniously:調和して
living:生きている
share:…を共有する
<P124>
return:戻る
photographer:写真家
camp:キャンプをする
severe:厳しい
wild:野生の
freedom:自由
playful:楽しげな
scene:光景
kill:…を殺す
<P125>
glacier:氷河
global warming:地球温暖化
enough:十分な
habitat:生息地
grow:…になる
land:土地
into:…になる
rise:上がる
slowly:ゆっくりと
warm:あたたかい
twice:2倍
rest:残り
Earth:地球
remind:…に思い出させる
past:過去
sea level:海水面
Arctic:北極地方
この単元で出てくる重要表現
この単元で出てくる連語や熟語です。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。
<P122>
be attracted to…:…にひきつけられる
in the middle of …:…の真ん中で
come true:実現する<P123>
how to …:…の仕方
without …:…なしで
The Inuit:イヌイット全体を表す
something 形容詞:何か…なもの
<P124>
feeling of:…という気持ち
only have …:…を持っているだけ、…しか持っていない
<P125>
because of …:…のため
turn into …:…に変わる
twice as … as ~:~より2倍
remind … of ~:…に~を思い出させる
pass on … to ~:…を~に伝える
take care of …:…を大事にする
be attracted to…:…にひきつけられる
“attract”で「ひきつける」という意味があります。
受け身の形になっていますが、”attracted”の後ろには”to”を使うことに注意してください。
come true:実現する
特に”Dream come true.”で「夢が叶う」となります。
この場合”come”は現在形ではなく、過去分詞と判断するのがよいでしょう。
The Inuit:イヌイット全体を表す
“Inuit”に”the”をつけることで「イヌイット全体」を表すことになります。
つまり、複数形になるため、その後ろの”hunt”は現在形ですが”s”をつけないのです。
また、なぜか勘違いされがちなのですが、”hunt”は規則動詞で過去形は”hunted”になります。
形の変形しない不規則動詞と勘違いしてしまう人が多いようなので注意してください。
something 形容詞:何か…なもの
“something 形容詞”で「何か…なもの」となります。
形容詞が後ろに来るため、並べ替え問題などでよく問われます。
不定詞の形容詞的用法と同じ形ですね。
only have …:…を持っているだけ、…しか持っていない
“only”は”have”を修飾していますので、「私たちは生きるための一つの人生を持っているだけです」と訳すとよいのですが、日本語として少し違和感があるので「持っているだけ」と訳す方がよいでしょう。
because of …:…のため
「…のため」のほかに「…のせいで」と訳されることもあります。
turn into …:…に変わる
“into”の使い方がポイントになります。
「氷が水に変わる」のように性質や状態など質の変化を表すときに使います。
take care of …:…を大事にする
有名な訳は「…の世話をする」ですが、「…を大事にする」という意味もあります。
並べ替え問題で見つけたら、まず3つ組み合わせる代表的な連語ですね。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様
コメント
中3let’sRead2本文訳
以前、彼はカリブーの写真を取るために一か月間ツンドラに滞在しました。
本文がtakeのため、撮るの方が良いと思いました。
ありがとうございます。修正しました。
最高。
マジでありがたい
わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい