Let’s Read1:A Mother’s Lullaby
Unit3-1:Scene1
Unit3-2:Scene2
Unit3-3:Read and Think 1
Unit3-4:Read and Think 2
Let’s write2
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和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
ある母親の子守歌広島市近郊の道路沿いに大きな古い木が立っています。
何年もの間、それはたくさんのことを見てきました。
ある夏の夜、その木は子守唄を聞きました。
一人の母親が木の下で小さな少女に歌っていたのです。
彼女らは幸せそうに見えました、そしてその歌は心地よく聞こえました。
しかし、その気は悲しいことを思い出しました。
「そう、それは80年前くらいのことです。私はあの夜も子守唄を聞いたのです。」(53ページ)
あの日の朝、大きな爆弾が広島の町に落ちました。
多くの人々が命を落とし、多くの他の人々が傷つきました。
彼らは体中にヤケドを負っていました。
そのような人々を見たとき、私はとても悲しくなりました。
それはとても暑い日でした。
何人かの人々は私の近くで倒れ込みました。
私は彼らに言いました、「私の影に来てお休み、あなたたちはじきによくなります」と。夜が来ました。
何人かの人はすでに死んでしまいました。
私は弱々しい声を聴きました。
それは子守唄でした。
若い少女が小さな男の子に歌っていました。
「お母さん、お母さん」少年は鳴いていました。
「鳴かないで」少女は言いました。
「お母さんはここよ」
そうして、彼女はまた歌い始めました。
彼女はとても弱っていましたが、彼女はそのかわいそうな少年のおかあさんになろうとしていました。
彼女は本当の母親のように彼を抱きしめていました。
(54ページ)
「おかあさん」、少年はまだ泣いていました。
「いい子にしてね」、少女は言いました。
「だいじょうぶだよ」、彼女は少年をより強く抱きしめ、また歌い始めました。
しばらくして、少年は泣くのを止め、静かに死んでゆきました。
しかし、幼い母親は歌うのを止めませんでした。
それは悲しい子守唄でした。
少女の声は次第に弱くなっていきました。
朝が来て、太陽が昇りましたが、少女は再び動くことはありませんでした。
(55ページ)
核兵器のない世界
2016年5月27日、一人の男性が広島を訪れ、市の平和記念公園でスピーチをしました。
彼は「71年前、明るく雲のない朝、死が空から降ってきて、世界が変わりました」と始めました。
男の名前はバラク・オバマ。
彼は広島を訪れた最初の現職アメリカ大統領になりました。
それは、市や日本、世界にとって大きな意味を持っていました。
スピーチの前、オバマ氏はそこにある資料館を訪れました。
記名帳に彼はこのような言葉を残しました。
私たちは戦争の激しい痛みを知りました。
今、私たちはお互いに勇気を出して平和を広げ、核兵器のない世界を追い求めましょう。
彼はそこに2羽の折り鶴も残しました。
それらはオバマ氏自身によって折られたものです。
オバマ氏は次のように言ってスピーチを終えました。
「世界はここで永遠に変わってしまいました。
しかし今日、この市の子供たちは平和のうちに1日を過ごすでしょう。
それはなんと貴重なことでしょうか。
それは守ること、そして全ての子供たちに広げる価値があるものです。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様
コメント
スピーチの「後」、オバマ氏はそこにある資料館を訪れました。
スピーチの「前」
ご指摘ありがとうございます。修正しました。