NEW HORIZON3 Unit1-2:和訳・重要表現などの学習ポイント

Unit1:Sports for Everyone

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Let’s Write1
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

[?] 朝美は今までにジョシュのお気に入りの選手を聞いたことがありますか?朝美:あなたは今までにパラリンピックを見たことがありますか?
ジョシュ:はい、あります。
朝美:あなたは今までにパラリンピックを見に行ったことはありますか?
ジョシュ:いいえ、ありません。しかし、テレビで車いすテニスの試合をたくさん見たことがあります。
私は国枝慎吾の大ファンです。
朝美:国枝慎吾って誰ですか?
ジョシュ:彼は素晴らしい選手です。
彼は世界最高の車いすテニスプレーヤーの1人です。
朝美:私は彼について一度も聞いたことがありません。
ジョシュ:本当に?あなたはインターネットで彼のことを調べてみるべきだよ。

単語・語句

match:試合・競技
internet:インターネット
athlete:アスリート
Paralympic Games:パラリンピック
ever:(疑問文)今までに
been:beの過去分詞
haven’t:have not の短縮形
I’ve:I have の短縮形

この単元で出てくる重要表現

この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は★個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★

have been to …:…に行ったことがある
on TV:テレビで
check … out:…を調査する

have been to …:…に行ったことがある

「行く」という単語から”go”を使いたくなりますが、「行ったことがある」は”have been to”です。
“go”を使い、”have gone to”とすると、英語では「行ってしまった(今はここにいない)」という意味になります。
また、似た表現で”have been in”がありますが、こちらは「住んでいたことがある」となります。
これらは1セットで覚えるのがよいでしょう。

on TV:テレビで

「テレビで」という表現は”on TV”を使います。
“on”は「上に」という意味でよく使われるのですが、「接触」しているものにも使えます。

例:壁にクモがいます→There is a spider on the wall.

映像がテレビの画面に接触している、と英語圏の人は解釈するのでしょう。

check … out:…をしらべる

「ちぇきらっ!」ってよく聞きませんか?
これは”check it out”を指しています。
“it”は事前に紹介した内容、それを調べてねって意味で使われています。
“it”は代名詞で、本文でも国枝慎吾さんを指す”him”が使われていますね。
ここに具体的な内容を入れることもできます。

また、”out”ですが、この”out”には「最後まで」という意味があり、「最後までしっかり調べてね」みたいなニュアンスになります。

この単元で新しく学習すること

今回のポイントは疑問文と否定文です。
“have”の品詞は何なのかはとても難しい問題になるので省略しますが、『ほぼ助動詞と同じ』感じで使えると思っておいてください。
※違うのは動詞の原形を使うか、過去分詞を使うか。

そして、疑問文や否定文を作る時のルールも助動詞と同じです。
疑問文は”have”を前に、否定文は”have”の後ろに”not”や”never”をつければOKです。
それでは詳しく見てゆきましょう。

現在完了の疑問文

疑問文を作るときは”have(has)”を文の先頭に持っていきます。答えるときも”have(has)”を使います。
また、否定の答えをするときには”I have not.”、短縮して”I haven’t”のように、”have not”を使います。
何度も言いますが、現在完了での”have”は一般動詞ではないので”don’t”は使えません。

Have you played tennis for three years?
あなたは3年間テニスをしていますか?
Yes,I have./No,I haven’t.
はい、しています。/いいえ、していません。

Has he played tennis since 2015?
彼は2015年からテニスをしていますか。
Yes,he has./No,he hasn’t.
はい、しています。/いいえ、していません。

“How many times”を文頭につけると回数を聞くことができます。
英 文:How many times have you play tennis?
日本文:あなたは何回テニスをしたことがありますか?

英 文:Twice.
日本文:2回です。

現在完了の否定文

否定文を作るときは基本的に”have”の後ろに”not”をつけます。
本文のように「経験」の意味でつかわれる場合は”never”を付けます。
現在完了の”have”は『一般動詞』ではありませんので”don’t”は使わないことに注意してください。

I have never played tennis.
私はテニスをしたことが一度もありません。

He has never played tennis.
彼はテニスをしたことが一度もありません。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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