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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
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和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
丘先生:見て、向こうに標識があります。私たちはほとんど頂上にいます。
ケイト:頂上から見えるものは何かありますか?
丘先生:はい、あります。谷間に二つの丸い湖があります。
ケイト:ついに着きました。ああ、何も見えません。
丘先生:それは霧のせいですね。
ケイト:わぁ、(霧が)雲の海のようできれいです。
単語・語句
count:数える
sign:標識
round:丸い
valley:谷
finally:ついに
fog:霧
cloud:雲
この単元で出てくる重要表現
この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は4個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。
★★★今回の重要表現★★★
over there:向こうに
make it:うまくやり遂げる、成功する
because of …:…のため、…のせい
like:…のような
over there:向こうに
“there”(そこ)を”over”(越える)から、「向こう」とか「あそこ」という意味が生まれます。
連語として覚えてましょう。
make it:うまくやり遂げる、成功する
本文では”We made it, fanally.”とあります。
「私たちはついにやり遂げた」となり、頂上に向かっている描写があったことから、「ついに頂上に着いた」「やっと着いた」という意味が生まれてきます。
like:…のような
“like”とあると、どうしても動詞の『好き』を思い浮かべますが、動詞の位置にはありませんね。
これは、例を挙げるときに使う表現で、「姿・形」が似ているものを指すときに使います。」
比喩表現としてもよく使われますね。
例文)Your eyes look like stars.
訳文)あなたの目は星のように見えます。
意訳)君の瞳は星のようだね
※)”Your eyes are like stars.”でもいいです。
同じ「~のような」という表現に”such as …”があります。
こちらは「多くの例を挙げた時、さらに細かく例を紹介したい」時に使われるものです。
この単元で新しく学習すること
“there”を使い、「…があります」「…がありますか」といった文を学習します。
これは、ある場所に何かがある、誰かがいることを表現する文章です。
例えば、机の上にペンがある場合…
日本語:机の上に1本ペンがあります。
英 語:There is a pen on the desk.
日本語:机の上に3本ペンがあります。
英 語:There are three pens on the desk.
このように、そのものが単数形なら”There is”、複数形なら”There are”を使います。
また、過去形にすることもできますので、”There was”、”There were”といった表現もできます。
日本語:机の上にペンがあったよ。
英 語:There was a pen on the desk.
注意したいのは、「所有者がはっきりしている」物には使えません。
例えば「あなたのペン」には使えないのです。
間違いの例:There is your pen on the desk.
正しい例:Your pen is on the desk.
実はこの文、文法的には「倒置」という表現になり、本来主語と呼ぶべきは”There is”、”There are”に続く言葉なのです。
ややこしくなるので、学校では説明は省略されるかもしれません。
もちろん、この知識も中学生の間は忘れてしまっても構いません。
「何か理由があったなぁ」と頭の中に残っていれば、丸暗記よりは効率が良いのです。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様