NEW HORIZON2 Let’s Talk 4:和訳・重要表現などの学習ポイント

Let’s Talk 4:買い物~申し出る・要望を伝える~

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳


お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

<STEP1>
商品(Goods)
□セーター
□Tシャツ
□バッグ

サイズ(Size)
□小
□中
□大

値段(Price)
□20ドル未満
□50ドル未満
□50ドル超え

<STEP2>
店員:こんにちは、何か手伝いましょうか(B)
お客:はい、お願いします。このセーターを探しています。
店員:これはいかがですか?(A)
お客:いいですね。いくらですか。(C)
店員:50ドルです。
お客:わかりました。それをください。(D)

A:これはいかがですか。(”one”はセーターを指す言葉)
B:何か手伝いましょうか
C:それはいくらですか。
D:それをください

<STEP3>
お客:これは素敵に見えますが、小さすぎます。
店員:大きいのを出しましょうか?

単語・語句


goods:商品
size:サイズ
price:値段、価格
medium:中くらいの、Mサイズの
cleak:店員
customer:客

この単元で出てくる重要表現


この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は5個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
look for:…を探す
one,it:前に出てきたものを指す言葉
How much …:…はいくらですか
How about …:…はいかがですか
May I help you?:いらっしゃいませ

look for:…を探す


“look”は、後ろに前置詞を置くことでいろいろな意味が生まれます。

いくつか例を用意しましたので併せて覚えるようにしましょう。

look at ~:~を見る
look forward to ~:~を楽しみにして待つ
look down:見下ろす
look up 見上げる
look around:あたりを見回す
look like ~:~のように見える・~に似ている
look out:外を見る
look after ~:~の世話をする
look up to ~:~を尊敬する

one,it:前に出てきたものを指す言葉


“one”も”it”も前に出てきたものを指す言葉ですか、明確に意味が変わります。

“one”は「前に出てきたものと同じ種類のもの」を指します。
本文では”How about this one?”と言っています。
客のセリフにある「セーターを探してる」のセーターを仮に「セーターA」としましょう。
これに対し、店員は「セーターB」を出してきています。
セーターには変わりないですが、別のものですね。

では、”it”の方はどうなるか。
これは、前に出てきたそのものを指します。
本文では”I’ll take it.”と言っていますね。
店員さんが出してきたセーター(B)そのものを指しています。

本文では”one”も”it”も「セーター」と訳せますが、意味の違いを意識してください。

改めて本文の流れを確認すると…

お客:セーターAを探してるんです。
店員:このセーターB(one)はどうですか?
お客:そのセーターB(it)をください!

別の例で言うと、
お客:今、私が来ているような感じのセーター(A)がほしいんだけど…
店員:じゃあ、こんなセーター(B)はいかがですか?

How much …:…はいくらですか


“much”は「量」を表す単語ですが、”How much”単体で使うときはモノの値段を聞くことになります。
モノの量を知りたいときは”How much + モノ”の形とします。
例)
How much water do you want?(どのくらいの水がほしいのですか)
How much pain do you feel?(どのくらい痛みますか?)

How about …:…はいかがですか


相手の感想を聞くときに使われる言葉です。
後ろに名詞(モノの名前)をつけることができます。
なお、”you”もつけることができて、”How about you?”で「あなたはどうですか」という、話の流れで相手の意見を聞く言葉としてもつかえます。

似ている言葉に”What about”がありますが、こちらは相手の考えを聞きたいときに使う言葉です。

How about:あなたの「感じたこと」を聞いている。感想を聞いている
What about:あなたの「考え」を聞いている。意見を聞いている。

May I help you?:いらっしゃいませ


日本語で言うと「いらっしゃいませ」がしっくりくるかと思います。
直訳すると「あなたを手伝ってもいいですか?」となるあたり、単なる挨拶だけでなく、買い物の手伝い、つまり商品の説明や案内をしますよ、という意味がありますので、返事は”Yes”、”No”で答えます。

“No”の場合は、”I’m just looking.(見ているだけです)”と答えます。

この単元で新しく学習すること


“Shall”を使った文を学習します。
“shall”は疑問文にして相手の意思をたずね、自分が何かをしましょうかと問うときに使われます。
主に、”Shall I …?”と”Shall we …?”が使われます。
その意味は、主語と動詞を意識してもらえればわかりやすいかと思います。

Shall I …?:(私が)…しましょうか?


主語は”I”になっていますので、動くのは「私」です。
つまり、相手のために私が何かをしましょうかという申し出に使えます。

Shall we …?:(私たちが)…しましょうか?


主語は”we”になってますので、動くのは「私たち」です。
つまり、私と相手で何かをしましょうという申し出になり、「一緒に…しましょう」という意味が生まれます。
これは”Let’s”で言い換えることができますね。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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