Lesson 2-1:My Dream
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
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和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
花:そうですね。私は農場で働きたいです。
マーク:農場?なぜですか?
花:えっと、私の祖父母がレストランをしています。彼らは有機栽培の果物や野菜を使っています。私の計画は農業について学ぶことです。
マーク:なるほど。それはいい計画ですね。私はあなたと一緒に行きたいです。
単語・語句
soon:すぐに
organic:有機栽培の
farming:農業
day-at-work program:職業体験プログラム
この単元で出てくる重要表現
この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は2個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。
★★★今回の重要表現★★★
be coming:来ます
That’s right.:そのとおり
be coming:来ます
本文1行目にある表現で、これは「現在進行形」なのですが、確実に起きると思われることや予定に対して使うことができます。
“come”は対象との距離が縮むことを表します。
「職場体験プログラムの日程」と「今」の距離(日にち)が短くなっている、短くなりつつあるという意味が出てきます。
この単元で新しく学習すること
不定詞の名詞的用法を学習します。
『名詞』ということから、目的語になったり、主語・補語になったりと学習することが多いので頑張りましょう。
目的語になる名詞的用法
本文にもある表現です。「~すること」と訳せます。
“want”を使う場合は、「~することを望む」になりますが、より自然な日本語にして「~したい」と訳すのが普通です。
–私はテニスがしたい。
I like to study English.
–私は英語を勉強することが好きです。
また、”want”には、そのように考えている状態も含まれます。
「~したいと思う」という日本語は”want”一言でOKです。
英訳でよく間違えるところなので気を付けてください。
『蘭子はイタリア語の英語の勉強がしたいと思っている』
×Ranko thinks that she wants to study Italian.
〇Ranko wants to study Italian.
主語になる名詞的用法
–英語を勉強することは大切です。
“To study English”が主語になります。
“is”がメインの動詞ですね。
このように、メインの動詞が何なのかを、不定詞が入ってくると見分ける必要があります。
動詞の原形の前に”to”があるかないかで最初は見分けてください。
補語になる名詞的用法
–私の趣味はテニスをすることです。
補語を見分ける一つの方法として、イコールで結べる単語があるかどうかです。
例文では「私の趣味」=「テニスをすること」となります。
不定詞学習のポイント
不定詞で点数を取るポイントをいくつか紹介します。
不定詞内の動詞は必ず原形
不定詞の形は「to + 動詞の原形」です。
これは主語が三人称単数であっても、過去や未来の文であっても変わりません。
I want to be a doctor.
–私は医者になりたいと思っている。
He wants to be a doctor.
–彼は医者になりたいと思っている。
I wanted to be a doctor.
–私は医者になりたいと思っていた。
To be a doctor was my dream.
英訳や並べ替えのコツ
英語は大事なことを先に言います。
「私はテニスをするのが好きです」という内容なら、大事なことは「私は好き」です。
だから最初に”I like”を置きます。
英訳するときは、日本語で「主語と述語」を探してください。
たいていの場合、「述語」をメインの動詞にすれば大丈夫です。
考え方:主語は「私」、述語は「好きです」なので、”I like ~”。好きなことは「不定詞」で表現するから”to play tennis”。
解答:I like to play tennis.
このようにして、二つある動詞っぽい表現を見分けてゆきましょう。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様