NEW HORIZON2 Unit4-3:和訳・重要表現などの学習ポイント

Unit4:Homestay in the United States

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

〔?〕慎と奈美はどんな問題がありますか。
<慎の場合>
昨夜、私が浴室を使い終わったとき、ホストマザーが私に言いました。
「あなたのシャワーは長すぎる。あなたは10分でそれを終わらせるべきだ」
私は彼女に言いました。
「なぜそんなに速くそれをしなければいけないのですか。私はそんな短い時間で洗い終えることはできません」
彼女は言いました。
「なぜなら私たちは水を節約しなければならない。私たちは急いでシャワーを浴びる必要がある」
私はどうすべきでしょうか?<奈美の場合>
私のホストファーザーは料理が得意です。
みんな彼の夕食を食べることを楽しんでいますが、一つ問題があります。
彼は私のお皿に多すぎる料理を盛ります。
私はそれをすべて食べ終えることができません。
私は彼の気持ちを傷つけたくないです。
彼が私にたくさんくれたとき、私は何と言えばよいでしょうか。

単語・語句

case:場合
finish:…し終える
bathroom:浴室
such:そんなに…な
plate:お皿
hurt:…を傷つける

この単元で出てくる重要表現

この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は3個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
be good at …:…が得意
not … all:すべてが…ではない
本文11行目の”it”

be good at …:…が得意

“at”の後ろには名詞、もしくは動名詞などを置くことができます。
…が、本文の”cooking”はどっちなんでしょう?(私もわかりません)
“cooking”には「料理」という名詞の意味と、「料理すること」という動名詞の意味があります。

例文で確認してみましょう。
I’m good at tennis.
私はテニスが得意です。

I’m good at playing tennis.
私はテニスをすることが得意です。

not … all:すべてが…ではない

部分否定と呼ばれているものです。
本文の場合は、出された料理を「食べきれない」という意味になります。
出てきた料理は確かに食べています。
全部食べられない、食べきれないという意味です。
「全く食べない」というわけではありません。

本文11行目の”it”

“I can’t finish it all.”の”it”は直前に出てきた”too much food”を指しています。
多すぎる食べ物ということは、「複数形」なのかなと思いきや、”food”は数えられない名詞なので「単数」扱いとなり”it”が使われています。
選択問題で出されがちなので覚えておきましょう。
ちなみに”much”が使われている理由も同じです。

この単元で新しく学習すること

動名詞を学習します。
同じような表現で「to不定詞」がありますが、動詞によって「動名詞しか使えない」「不定詞しか使えない」モノがあるので注意です。
本文で出てきた”finish”は動名詞しか使えません。
詳しくは以下の記事を参照ください。

~3年生の授業にて~    『I stopped to talk with him.』 生徒「先生、stopの時って、動名詞じゃなかった...
かなな「前回、stopを例に、不定詞と動名詞がついたときの訳の違いを説明しました」 かなな「今回は、同じ性質を持つ動詞を4つ紹...
かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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