NEW HORIZON3 Let’s Read2:和訳・重要表現などの学習ポイント

Let’s Read2:Power Your Future

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳


お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

<P106>
Pre-Reading:このタイトルの”power”は何を意味しますか。

もし1週間の間、電力が供給されなかったら、私たちの生活で何が起こるでしょうか。
明かりは消えてしまうでしょう。
電車は止まってしまうでしょう。
私たちは自分のスマートフォンを充電できないです。
私たちは多くの日々の活動の動力を電力に頼っています。
どのようにして私たちの未来に必要になる電力を作ることができるでしょうか。

日本はたくさんの石油、石炭そして天然ガスを電力を作るために使っています。
これらの資源は「化石燃料」と呼ばれています。
化石燃料はいくつかのよいポイントがあります。
それらは比較的安く、それらはたくさんのことに使うことができます。
しかしながら、科学者たちは私たちは100年後には化石燃料を使い果たしてしまうかもしれないと言います。
他の問題もあります。
化石燃料は二酸化炭素やその他の危険な化学物質を放出します。
それらは地球温暖化を進め、私たちの健康に害を与えます。

In-Reading
1.私たちの日々の活動の動力を何に頼っていますか
2.化石燃料は何を放出しますか。

<P107>
日本は原子力からもまた電力を作っています。
原子力は二酸化炭素を排出することなくたくさんの量のエネルギーを作ります。
しかしながら、それは放射能を管理し、常に安全に核廃棄物を処理することが難しいです。

今、多くの国が電力を作るために太陽光、風、蒸気、川、そして海の波さえも利用しています。
これらは「再生可能エネルギー」の例です。
日本はたくさんの川があり、それらの力が電力を作ることに使われています。
それらの水は再生可能であり、危険な化学物質を放出しません。
しかしながら、私たちは推力を使うためにダムが必要で、これらのダムは環境にダメージを与える可能性があります。

他の再生可能エネルギー技術についての研究が進んでいます。
すでにデンマークでは電力の40%を風力から得ています。
アイスランドで使われている4分の1の電力は大地からの自然の熱(地熱)が由来です。
世界中の人々は私たちのエネルギー問題の解決のために努力しています。

In-Reading
3.原子力がエネルギーを作るとき、それは二酸化炭素を放出しますか。
4.「再生可能エネルギー」の例は何ですか。
5.デンマークとアイスランドは電力を得るために何を利用していますか。

<P108>

レイハン・ジャマロバはそのような人々の一人です。
レイハンはアゼルバイジャンの学生です。
彼女が15歳の時、レイハンは雨から電力を作るための装置を発明しました。
レイハンの装置は50秒で22個のLED電球に電力を与えることができます。
それぞれの装置は7リットルの雨水しか使いません。
その電池は後で使うために電力をためておくことができます。
レイハンは自分は特に雨の多い国に住む貧しい人々を助けるためにその装置を作ったと言います。
彼女の装置は高くありません。
それは電線さえ必要ありません。
それは多くの人が電力を得るのを助けることができます。

持続可能エネルギーの将来のためにあなたたちができることは何かありますか。
消費者として、あなたたちはどれだけ電力を使うか決めることができます。
あなたたちは、どんな種類の電力を使いたいかも決めることができます。
あなたたちは、レイハンのような発明家になることさえ、できるかもしれません。
あなたの行動が大事です。
あなたたちはエネルギーの未来をより輝かせるために何ができますか。

In-Reading
1.レイハンは何を発明しましたか
2.私たちは消費者として何を決めることができますか。

単語・語句


<P106>
electricity:電力
cut:…を切る、…の供給を止める
charge:…を充電する
smartphone:スマートフォン
oil:石油
coal:石炭
natural gas:天然ガス
relatively:比較的
release:…を放出する
dangerous:危険な
chemical:化学物質
health:健康
fossil fuel:化石燃料
carbon dioxide:二酸化炭素

<P107>
amount:量
energy:エネルギー
control:…を管理する
radiation:放射能
handle:…を処理する
sunshine:日光
wind:風
steam:上記
ocean:海、大洋
renewable:再生可能な
dam:ダム
quarter:4分の1
heat:熱
solve:…を解決する

<P108>
invent:…を発明する
rain:雨
lamp:明かり
second:秒
liter:リットル
rainwater:雨水
battery:電池
sustainable:持続可能な
consumer:消費者
inventor:発明家

この単元で出てくる重要表現


この単元で出てくる連語や熟語です。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
<P106>
run out of …:…を使い果たす

<P107>
a … amount of ~:…の量の~
all the time:常に
can:可能性がある

<P108>
help +目的語+動詞の原形:…が~するのを助ける

help+目的語+動詞の原形:…が~するのを助ける


原形不定詞と呼ばれるものです。
「動詞の原形」の部分が「不定詞」です。
2021年の教科書改訂で中学範囲となりました。

これに対し、”I want to play tennis.”などは「to不定詞」と呼ばれます。
“to”に「目的地を指す」という意味があることから、「今あるところから別のところ」のイメージが発生します。
“I want to play tennis.”の場合、「今この場」でテニスをしているわけではありませんから「目的地」があると解釈できます。
対して、”help+目的語+動詞の原形”の場合、「今この場」で助けることができる、つまり「今この場」に「目的地」があるイメージなので”to”をつけないのです。
同じ理屈で”hear”や”feel”などの「知覚動詞」にもこの原形不定詞が使われます。

can:可能性がある


“can”の基本的な意味は『能力』を表す「~することができる」ですが、その他覚えておくべき用法があります。

◎『許可』を表す「~してもよい」
◎『依頼』を表す「~してくれませんか」
◎『可能性』や『推量』を表す「~の可能性もある」「~もありえる」

中1で初めて習う"can"。これは助動詞と呼ばれ、動詞の働きを助けるものです。中2に入ってからもいくつか習い、英語の苦手な人にとっては混乱のもとになります。しかし、文法と意味をしっかり理解することで、英語の表現の幅を広げてくれますので、しっかりと定着させましょう。

今回は「推量・可能性」を表すcanで「~の可能性もある」と訳しています。
なお、推量を表す語には、”may”,”will”,”must”があります。

中学で習う助動詞5種類にはほぼすべて「推量」ととることのできる表現があります。どのようにして使い分けたらよいのかを説明します。


かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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コメント

  1. カンニング竹山 より:

    subarasiikannninnguzairyouninarimasitaarigatone

  2. 匿名 より:

    和訳が違います

  3. 和訳が違います

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