Unit1:A Trip tp Singapore
Unit1-1:Scene1
Unit1-2:Scene2
Unit1-3:Read and Think 1
Unit1-4:Read and Think 2
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
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和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
はい、メグ。
今日、私たちはマーライオン公園を訪れて、観覧車に乗りました。
人々はそれをシンガポールフライヤーと呼んでいます。
それは私たちを165メートルの高さまで連れて行きました。
こわかったけど、楽しかったです。
私たちは買い物にも行きました。
私はシンガポールのお金に4つの異なる言語を発見しました、マレー語、中国語、タミル語、英語です。
シンガポールの人々は異なる言語を話します。
私のおじさんはタミル語と英語を話すので、私は彼とコミュニケーションをとることができます。
海外旅行はとてもおもしろいです。
私たちは異なる言語や文化を経験することができます。
単語・語句
scary:こわい、恐ろしい
communicate:コミュニケーション、意思疎通をする
culture:文化
shop:買い物をする
different:違う、異なる
take:…を連れていく
この単元で出てくる重要表現
この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は2個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。
up to:(最大)…まで
go shopping:買い物に行く
up to:(最大)…まで
go shopping:買い物に行く
“shop”は名詞だと「店」という意味ですが、「買い物をする」という動詞の意味も持っています。
英語にはこのように同じ形で名詞と動詞の意味を持つ言葉がたくさんあります。
例)snow:雪(名詞)、雪が降る(動詞)
この”shop”を”…ing”の形にして、前に”go”を付けると、「買い物しにいく」という意味になります。
他の例としては以下のようなものがあります。
fish:魚釣りをする
go fishing:魚釣りに行く
hike:ハイキングをする
go hiking:ハイキングに行く
なお、動詞の”shop”に”ing”を付けるときは最後の”p”が重なって”shopping”になりますので注意してください。
この単元で新しく学習すること
“call”を使った表現が出てきます。同じ文法表現ができる単語に”name(名付ける)”があります。
『動詞+A+B』で『AをBと呼ぶ(名付ける)』となります。
Unit2-3で学習した”show”や”give”と形は似ていますが、文法的には違います。
give+A+Bとの違い
Unit2の時点ではまだ学習していませんが、”give+A+B”のBは『目的語』、”call+A+B”のBは『補語』という分類になります。
簡単な見分け方はAとBが「イコールの関係」かそうでないかです。
蘭子は私にこのネクタイを与えた(くれた)
“me”≠”this tie”
蘭子は私をプロデューサーと呼ぶ
“me”=”Producer”
call+A+B
“call+A+B”で『AをBと呼ぶ』という表現ができます。
彼らは私のことをたぬぬと呼びます。
“call me taxi”問題
この範囲をやると、必ずと言ってもいいほど紹介されるフレーズが”call me taxi“。
「タクシーを呼んでほしい」と表現したいのでしょうが、直訳すると『私をタクシーと呼んでください』となります。
文法的に考えると、『私をタクシーと呼んでください』で間違いありません。
“taxi”と冠詞を付けずに言っているため「固有名詞」として捉えられかねません。
「A=B」が成り立つ可能性があります。
しかし、”call me a taxi.”と言うとどうでしょうか?
冠詞”a”を付けることでタクシーという車両を思い浮かべます。
すると、「私≠タクシー(車両)」と明確にわかり「私にタクシーを呼んでください」というニュアンスになります。
ただし、日常会話レベルに考えると問題にはならないはずです。
海外経験のある先生や協力してくださっているネイティブの先生も「普通に通じる」とおっしゃってました。
このレベルのやり取りと同じです。意地悪な人でない限り伝わるでしょう。
学校や塾では正しい英語を教えるのが使命ですので文法的な間違いは指摘します。
しかし、正しい英語を学んだうえでなら、こういった例外を学ぶことはとても有意義です。
「これで通じるならいいじゃん」ではなく、「文法としては間違っているけど、これでも通じる」と言えるようになりましょう。
前者は「逃げ」ですが、後者は「学習」です。
name+A+B
“name+A+B”で『AをBと名付ける』という表現ができます。
私はその犬にランと名前を付けた。
“call”と合わせて出されやすい表現なので必ずチェックしておいてください。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様