NEW CROWN3 Lesson 6-1:和訳・重要表現などの学習ポイント

Lesson 6-1:Imagine to Act

Lesson 6:GET Part1(←今ココ!)
Lesson 6:GET Part2
Lesson 6:USE Read

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳


お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

ケイト:あなたは何を読んでいるのですか。
陸:タイムマシンを発明して、未来へ旅行する科学者の小説です。
ケイト:かっこいいですね。もしそれがあったなら、あなたは何をしますか。
陸:もし私がタイムマシンを持っていたなら、私は過去に行くでしょう。私は恐竜を見てみたいです。

単語・語句


imagine:想像する
dinosaur:恐竜
truth:真実
grandchildren:孫たち
grandchild:孫
descendant:子孫
period:時代
programming:プログラミング

この単元で新しく学習すること


仮定法(If + 主語 + 動詞の過去形 …,主語+助動詞の過去形+動詞の原形)の形を学習します。
「もし…ならば、~だろうに」となります。

これは「現実とは異なる」行動を仮定する表現となっています。

例文を見てみると…

例文:If I had wings, I could fly.
和訳:もし私に翼があったなら、私は飛べるだろうに。

If節の中も、それに続く文章もすべて「過去形」が使われていますが、「現在」のことを表しています。

この感覚は、まず慣れてもらうことが大事かと思います。
受験まで時間の無い中、理屈にこだわってしまって学習が進まないのはもったいないことです。
高校に入ってからも出てくる単元(仮定法過去完了などもあります)ですから、その時にじっくりと学習することをお勧めします。

とはいえ、少しだけ解説するならば、以下の2点は頭に置いておいてください。
1.「過去形」は過去の出来事を表す以外にも「現実とは異なること」を表現できる。
2.助動詞の過去形は「過去の話」とは限らない

過去形


こちらはイメージとして考えてみてください。
例文では「今」ランドセルを持っていないです。
しかし、「もし過去」に持っていたとしたら…
「今」も持っていることになるけど、現実は「持っていない」

回りくどい表現ですが、英語ではこういう思考が巡るのです。

助動詞の過去形


助動詞の過去形は過去のことを表すとは限らない。
そんなことがあるのかとお思いでしょうが、実はすでに学習しています。

それは”should”です。
“should”は”shall”の過去形なのですが、「~すべき」と今のことを表現しますね。

また、”could”、”would”は”can”,”will”の過去形ですが、それ以外に「推量」という意味があります。
この「推量」の意味で使われるときに「今」もしくは「未来」のことを表すのです。

ちなみに”could”、”would”の違いは「確信度」の違いで、”would”の方が確信度が高いです。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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