NEW CROWN3 Lesson 6-2:和訳・重要表現などの学習ポイント

Lesson 6-2:Imagine to Act

Lesson 6:GET Part1
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Lesson 6:USE Read

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳


お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

私の猫のベッキーはいつもニャーと鳴いています。
私はいつも彼女のことを理解できますが、彼女が不快な時はそうではありません。
私は彼女が文句を言っていると思っているのですが、確かかどうかわかりません。
私は翻訳アプリを作れたらなぁと思います。
そうすれば、彼女は自分の感情を私に言うことができて、私たちはよりコミュニケーションがとれるのにと思います。

単語・語句


complain:文句を言う
translator:翻訳者
communicate:伝える、伝達する
meow:ニャーと鳴く
app:アプリ

この単元で出てくる重要表現


この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は4個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
all the time:いつも
not:~ではない
tell A B:AにBを言う
for sure:確かに

not:~ではない


本文2行目の”not”は、前に出てきた文と同じ内容を省略したものです。

本文の該当箇所は以下の通りです。
“I can usually understand her, but not when she is upset.”

“but”の次に”not”がありますが、ここを省略せずに書くと以下の通りになります。

“…,but I cannot understand her when ~”

英語では同じ文が繰り返される場合、このような省略があります。
日本語にすると「しかし、そうではない」あたりがしっくりくるかと思います。

tell A B:AにBを言う


「人」に「物・事柄」を~する、という表現はたくさんあり、そのうちの一つです。
構文を勉強していたら、”SVOO”の形という説明ができます。
同じような表現として……

give A B:AにBを与える
send A B:AにBを送る
teach A B:AにBを教える
make A B:AにBを作る
buy A B:AにBを買う。
などがあります。

また、この構文は書き換えをすることができます。
教科書の文を基本に直して考えてみると…

“She tells me her feeling.”

“She tells her feeling to me.”
となります。

この単元で新しく学習すること


“I wish”を使った「仮定法」を学習します。
仮定法の範囲は令和3年の教科書改訂で中学範囲になりました。

まずはいくつかのポイントを整理します。
“I wish”を使う仮定法では…

1.現実とは異なる願望を表す
2.”wish”に続く文は「過去形」となる
3.”wish”に続く文でのbe動詞は必ず”were”となる

現実とは異なる願望を表す


“I wish”は「…だったらなぁ」という願望を表します。
つまり、今起こっていることとは違うことを望んでいます。
例えば、怪我をして入院している状況では、以下の文が成り立ちます。

“I can’t go to school.”

「私は学校にいけない」という状況がある中で、「学校に行けたらなぁ」という願望を表現するときに使うのです。

また、「実現する可能性が低い」事にも使えます。
例)世界から戦争がなくなったらなぁ。

“wish”に続く文は「過去形」となる


では、どのように表現するのか。
先ほどの例で考えてみると…

現実:I can’t go to school.
願望:I wish I could go to school.

“wish”以下の文を過去形にする必要があり、この場合”can”を”could”にしています。
一般動詞を使う場合は…

現実:I don’t have pens.(私はペンを持っていない)
願望:I wish I had have pens.(ペンを持っていたらなぁ)

“have”を過去形の”had”にしていますね。

“wish”に続く文でのbe動詞は必ず”were”となる


まずは例文を見てみましょう。

日本語:私が鳥だったらなぁ。
英 文:I wish I were a bird.

主語が”I”ですが、be動詞は”were”となっています。
この理由にはいくつかの説がありますので、なぜかを説明できるわけではありません。
個人的には「昔の英語で仮定法に使うbe動詞が”were”で、それが残ってる」説が好きです。

ここは「そういうもんだ」と無理にでも納得しておき、時間のあるときにいろんな説を見て「なるほど」とか「おもしろい」と感じるのがいいでしょう。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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