Starter-Fun with Books:Sherlock Holmes
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
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和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
シャーロックホームズはこの本の中の頭のいい探偵です。
だれもが問題をかかえて彼を訪れることができます。
ある物語では、ホームズは赤い毛の男に会います。
その男の仕事はとても奇妙なものです。
ホームズはその男の状況を調べます。
〔作者〕
アーサー・コナン・ドイル卿はシャーロックホームズの物語を書きました。
それらは世界中で有名です。
事実、日本の漫画の探偵の名前はドイルのミドルネームに由来します。
単語・語句
clever:頭のいい
detective:探偵
anyone:だれでも
man:男性
men:男性(man)の複数形
job:仕事
strange:奇妙な
investigate:調べる
fact:事実
middle:真ん中の
Sir:卿(名前につける敬称)
この単元で出てくる重要表現
この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は5個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。
come to:訪れる
with a problem/with red hair:問題をかかえて/赤い髪をした
around the world:世界中で
In fact:実は
come from:…に由来する
come to:訪れる
“come”は「来る」でほぼ間違いないですが、本意は「対象の距離が近づく」なのです。
対して”go”は「行く」でほぼ間違いないですが、「対象の距離が遠ざかる」なのです。
待ち合わせをしていたとしましょう。
遅れた相手に電話をすると「今行ってる!」と言われました。
この場合、日本語では「行く」なのですが、英語では待ち合わせ相手との距離が近づいているので”come”を使うのです。
“to”は向かっている場所を指す言葉ですので、”come to …”は「…に近づく」、対象が人間なので、「訪れる」としています。
with …
“with”はいろいろな意味があり、高校に入ってからもたくさんの用法が出てきます。
ここはひとつ「いっしょに」で無理矢理訳してみる方法をお勧めします。
そのあと、適切な日本語に直す、この手順です。
例えば本文には”with”が2回出てきます。
5行目:holms meet a man with red hair.
3行目の”with a problem”を「問題といっしょに」としてみましょう。
直訳)誰もが「問題といっしょに」彼を訪れることができます。
意訳)誰もが「問題をかかえて」彼を音連れることができます。
5行目の”with red hair”を「赤い髪といっしょに」としてみましょう。
直訳)ホームズは赤い毛といっしょの男に会います。
意訳)ホームズは赤い毛「の」男に会います。
このやり方は”have”などでも応用が利くので、ぜひ試してみてください。
In fact:実は
“fact”は『事実』という意味で、そこから『実は』という意味が出てきます。
私のやっているゲームにも同じ名前の歌があり、歌手の心の内を打ち明ける歌詞となっております。
come from:…に由来する
「…から来る」という意味でよく使われますが、「由来」を示すときにも使われます。
上記”with”と同じですが、「由来」という言葉が日本語としておかしくなりそうなら他の言葉に置き換えてみましょう。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様