Starter-Power of Music:Stand by Me
Lesson 0:Stand by Me(←今ココ!)
Lesson 0:True Colors
Lesson 1:GET Part1
Lesson 1:GET Part2
Lesson 1:USE Read
和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
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和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
スタンド・バイ・ミー
歌手:ベン・E・キング
ジャンル:リズム&ブルース、ソウル
発売:1961年4月これはあなたがさみしいと感じるときに聞くには最高の曲です。
力強い歌詞があなたの本当の友人を思い出させてくれます。
この曲が1961年に発表されたとき、大ヒットとなりました。
映画『スタンド・バイ・ミー』がテーマソングとしてそれを使いました。
その後、この曲はより有名になりました。
アメリカ人はラジオでそれを700万回以上聞きました。
たくさんのアーティストがこの曲を歌っています。
オリジナル版はベン・E・キングによるものです。
その曲は英語ですが、彼は2011年にそれを日本語でも歌いました。
彼は東日本大震災のニュースを見ました。
そのニュースは彼を悲しくさせました。
彼は大変な時間を過ごす人々を勇気づけるためにこのバージョンを録音しました。
単語・語句
powerful:力強い
remind:思い出させる
theme:テーマ
American:アメリカ人
original:最初の、オリジナルの
version:版、バージョン
earthquake:地震
record:録音する
encourage:勇気づける
Great East Japan Earthquake:東日本大震災
この単元で出てくる重要表現
この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は3個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。
remind … of ~:…に~を思い出される
come out:発表する
make A B:AをBにする
make A B:AをBにする
この形、実は2つの意味を覚えないといけません。
AとBの関係がポイントとなります。
Bが「形容詞」の場合
make+(人)+(形容詞):(人)を(形容詞)にする
“make”の後のAには、Tom(人名)やyou(代名詞)、my sister(名詞)などの名詞や代名詞が来ます。
これらを形容詞の状態にするという意味で使われます。
例)The news made him sad.
訳)そのニュースは彼を悲しくした(そのニュースで彼は悲しくなった)
見分けるポイントとしてBが形容詞というのもありますが、「A=B」の関係が成り立つかも一つのポイントとなります。
この場合、”He is sad.”が成り立ちますね。
Bが「名詞」の場合
make+(人)+(名詞):(人)に(名詞)を作る
“make”の後のAには前出と同じく、Tom(人名)やyou(代名詞)、my sister(名詞)などの名詞や代名詞が来ます。
これらに、Bに入る「モノ」を作るという意味で使われます。
例)My mother made me a doll.
訳)私の母は私に人形を作ってくれた。
こちらのAとBの関係は「A≠B」です。
この場合、”I’m not a doll.”ですね。
「A=B」なら『~にする』、「A≠B」なら『~を作る』と訳しましょう。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様