Unit6:Beyond Borders
Unit6-1:Scene1
Unit6-2:Scene2(←今ココ!)
Unit6-3:Read and Think 1
Unit6-4:Read and Think 2
Let’s Talk3
Let’s Read2
Let’s Read3
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
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和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
海斗:あなたはこれまでに日本のランドセルを集めている団体について聞いたことがありますか。彼らは海外にそれらを送っています。
メグ:一度も聞いたことはないですが、それは素晴らしいアイデアです。日本のランドセルはかっこいいです。
海斗:彼らはアフガニスタンの子供たちにランドセルを送っています。これまでに、20万個以上のランドセルが送られています。私もすでに自分のモノを送りました。
メグ:わぁ。もし私が日本の学生なら、私の古くなったランドセルを送るでしょうね。
海斗:実は、あなたは鉛筆やノートのような他のモノを寄付することで彼らを助けることができます。
メグ:本当に。それはすごいですね。もちろん、私はそのようにします。
単語・語句
definitely:もちろん
Afghanistan:アフガニスタン
この単元で出てくる重要表現
この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は2個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。
so far:いままでは
by donating …:…を寄付することで
この単元で新しく学習すること
仮定法(If + 主語 + were …,~)の形を学習します。
「…ならば、~でしょう」となります。
現実とは異なる願望を仮定するもので、これはUnit6-1でも同じでしたね。
今回は、その仮定をもとにどうなるかを表現します。
まずは例文を紹介します。
日本語:今日晴れていたら、サッカーをするのになぁ。
英 文:If it were sunny today,I would play soccer.
例文では「晴れだったら」とありますので、現実は「晴れていない」のでしょう。
そのうえで、「もし晴れだったら」と現実と違う仮定をしています。
if節の中の主語が”it”にもかかわらず、be動詞は”were”を使っているのは、Unit6-1で学習した”I wish”の仮定法と変わりません。
Unit6-3でもやりますが、if節の中の「動詞」「助動詞」は過去形になり、それに続く後半の文も過去形となります。
時制(現在・過去)がややこしいと思われるかもしれませんが、2年で似たような文章を学習しませんでしたか?
日本語:もし週末が晴れならば、サッカーをするでしょう。
英 文:If it is sunny this weekend,I will play soccer.
これは「仮定法」に対して「直説法」と呼ばれるものです。
違いは「現実に起こりえる」ことを表しています。
英語では、現実に起こりえないことをしばしば「過去形」を使って表したりします。
理論はもちろん覚えたほうがいいでしょうが、中学校で仮定法を習うのは中3の2学期、それも終わりのほうでしょう。
まずは、数多く例文に触れて慣れてもらうほうが効率的かと考えます。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様