NEW HORIZON2 Unit4-4:和訳・重要表現などの学習ポイント

Unit4:Homestay in the United States

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

私のホストファミリーは年配の夫婦のウィルソン夫妻でした。
彼らはテレビを見ませんし、テレビゲームを持っていません。
私はすることが何もなかったので、夜は退屈でした。
ある日、私はウィルソン夫妻にたずねました。
「トランプか何かしませんか」
そのとき、彼女は私に言葉遊びを教えてくれました。
それは彼女の趣味の一つです。
私たちは夕食後、一緒にゲームをして楽しみました。
新しい単語を学ぶことは楽しかったです。結局、ホストファミリーと滞在することはすばらしい体験でした。
ときどき、私たちはお互いを理解できませんでした。
しかしながら、私は英語で話そうとし続けて、彼らは注意深く私(の言葉)を聞きました。
ウィルソン夫妻は二人ともとても親切でした。
私は近い将来、また彼らを訪れたいです。

単語・語句

elderly:ご年配の
couple:夫婦
bored:退屈した
hobby:趣味
carefully:注意深く
experience:経験

ちょっと豆知識

“elderly”は”old”より丁寧な表現になります。
日本語にすると、”elderly”は「ご年配の」、”old”は「年を取った」「年寄りの」くらいの違いがあると思ってください。

この単元で出てくる重要表現

この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は6個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
今回はちょっと多いですが、必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
Why don’t we …?:(一緒に)…しませんか?
after all:結局、ついに、とうとう
keep …ing:…し続ける
try to …:…しようとする
both A and B:AもBも両方
get + 形容詞:(形容詞)になる

Why don’t we …?:(一緒に)…しませんか?

直訳すると、「なぜ私たちは…しないのですか?」。
なんで私たちは…しないのだろう?
それってやっぱすべきじゃね?
ってことで、「一緒に…しましょう」という意味が出てきます。

keep …ing:…し続ける

動名詞(…ing)の行為をキープするという意味から、「…し続ける」となっています。
後ろは必ず動名詞を使ってください。
詳しくは以下の”try to”のリンクで説明しますが、先に書いておくと”keep”するとき、すでにその行為をしているから”…ing”を使うのです。
“to”を使うときは、基本的に「その行為はまだしていない」ときなのです。

try to …:…しようとする

海斗はこれまでも慣れない環境で頑張って英語を話していたことでしょう。
でも、異国の地でお互いを理解できないという状況になったとき、それでもまだ今後英語を話してみようという意思が感じられる表現になっています。

“…ing”と”to …”の違いは以下のリンクを参照してください。

~3年生の授業にて~    『I stopped to talk with him.』 生徒「先生、stopの時って、動名詞じゃなかった...

both A and B:AもBも両方

この表現は「複数形」扱いになりますので、”were”が使われています。
テキストなどで一緒に説明がされていることの多い”Each”については「単数形」扱いとなります。
あわせて覚えておきましょう。

get + 形容詞:(形容詞)になる

「形容詞」の状態を「ゲット」すると考えてください。
“get”を訳すときは、日本語訳を考える前に「ゲットする」と中途半端な英語で考えてみましょう。
意外とわかりやすくなります。
形容詞以外の例だと以下のものがあります。

I got a cold yeaterday.
→昨日、私は風邪を「ゲットした」。
→昨日、私は風邪をひいた。
つまり、一昨日は元気だったけど、「昨日」風邪をひいてしまったということです。
※一般的には”get”より”catch”を使うことが多いですが…

単純に「風邪をひいている」だと”I have a cold.”でよいです。

この単元で新しく学習すること

動名詞が主語になる文を学習します。

「主語」と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、”I”,”You”,”He”,”She”などの「代名詞」。
「主語」には「名詞」の仲間を入れることができます。

動きのある表現を主語にしたいときには「動名詞」か「不定詞の名詞的用法」を使います。
つまり、書き換えが可能ということです。

Playing games was fun.

To play games was fun.

中学の間は「…すること」と訳される言葉が使えると考えておけばよいでしょう。

また、これら動名詞、不定詞の名詞的用法は「3人称単数」の扱いとなります。
これは本文で”Playing games was fun.”とあることからもわかるでしょう。
一般動詞を使う現在形の場合に、3単現の”s”をつけ忘れることが多いので注意してください。

Listening to music is fun.
(音楽を聴くことは面白い)

Listening to music makes me happy.
(音楽を聴くことは私を幸せにしてくれます)

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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