「てもちぶさた」か「てもちぶたさ」。どっちが正しい?
「てもちぶさた」か「てもちぶたさ」、どっちが正しいかは感じで書いてみるとわかります。『手持ち無沙汰』となり、「てもちぶさた」が正解です。では、他の側面からも考えてみましょう。
塾生からの素朴な疑問をまとめてみました
「てもちぶさた」か「てもちぶたさ」、どっちが正しいかは感じで書いてみるとわかります。『手持ち無沙汰』となり、「てもちぶさた」が正解です。では、他の側面からも考えてみましょう。
中学に入り始めて古文をしっかりと学習します。多くの中学校では「枕草子」の「春はあけぼの」をやるのではないでしょうか?その中に出てくる「をかし」と「あはれ」。両方とも「趣のある」という意味として使われていますが、その違いとは何か説明していきます。
世の中には似た漢字がたくさんあります。 『幸』と『辛』など、線一本でガラッと意味が変わるものもありますね。 しかし、まだ線一本ならマシな...
幼児語ってたまに響きがかわいいですよね。我が家でも「ジャガイモ」は「がじゃいも」、「ブロッコリー」は「ぶっころり」で通じます。これらは「音位転換」という現象が起きています。そして、「音位転換」した結果、定着してしまった言葉もあります。
「しめすへん」と「ころもへん」。漢字を書くときに迷うことがあるかと思います。そんなときでも、「へん」の成り立ちを理解していれば間違えることは少なくなります。
「親切」という言葉は、相手の身になって何かすることや思いやりという意味がありますが、なぜ『親』を『切る』となるのでしょうか?これは、『切』という字の意味を考えるとわかってきます。
「令」という漢字。中身を「マ」と書く場合もあります。テストではどちらが正解か?何か違いはあるのか?説明してゆきます。
某予備校のCMでも紹介されていましたが、百人一首の中にある紀貫之の歌について、歌の中に出てくる『花』という言葉。和歌では『花』と言ったらほぼ...