「柿」に似た漢字「こけら」

世の中には似た漢字がたくさんあります。
『幸』『辛』など、線一本でガラッと意味が変わるものもありますね。
しかし、まだ線一本ならマシな方です。
今回紹介するのは「繋がっているか、繋がっていないか」のみでしか判断できません。
それは「こけら」という漢字です。

「こけら」とは何か?

「こけら落とし」という言葉を聞いたことはありませんか?
新たに建てられた劇場などで初めて行われる催しのことです。
そもそも「こけら」とは、材木の木くずで、特に家などを建てる際に出てしまった木くずのことを指します。

家が完成して持ち主に渡す前に、この「こけら」を払い落とすことが「こけら落とし」の語源となっています。

「こけら」という漢字

「こけら」という漢字は、「環境依存文字」になっていますので、パソコンで表示できない場合があります。
※私の愛用しているメモ帳ソフトでは表示されませんでした……
ブラウザの環境にもよるので、漢字の紹介は下記画像をご覧ください。

このように「柿」でいう、「市」の部分。ここが「市」ならば「かき」、上から下までつながっていたら「こけら」となります。

実は「こけら」という漢字はあまり使わない

「こけら」という漢字は常用漢字ではありませんので、新聞やニュースはもちろん、学校でも習わないはずです。
また、過去の文献でも区別がされていないものもあることから、日本産業規格(JIS)では「柿」の文字に「こけら」を含むとしています。

常用漢字ではないので、目にする機会はかなり少ないと思います。
もしあるとすれば、寺社仏閣などに行った際、古い石碑や木簡などに書かれていることがあるくらいでしょうか?
そういったところで発見できたら、この知識は無駄ではなくなるでしょう。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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