インフルエンザの流行は1月からがピーク。
しかし、感染の報告を見てみると11月から徐々に増えていることがわかります。
期末テスト対策で生徒の皆さん、講師の皆さんが頑張っている中、私は本年度の『インフルエンザ対策』に手を入れ始めました。
子供たちを相手に仕事をしている以上、避けて通れないのが『インフルエンザ対策』。
当塾で行っている感染予防のためのいくつか対策、その一部を紹介します。
玄関にて
寒い中、頑張って通塾してくれた生徒たちが一瞬ほっこりする暖かい玄関。
保護者様を迎えるときに塾の第一印象をよくするためにも、常日頃から清潔に保つよう心がけています。
ここでは『アルコール除菌スプレー』を設置しています。
インフルエンザウィルスにどれだけ「アルコール除菌スプレー」が有効なのか?という疑問ですが、インフルエンザウィルスはウィルスの中でもアルコールへの抵抗性が弱いのです。もちろん、すべてを取り除くことはできませんので、信頼しきるのも問題です。
事務所にて
当塾では、冬に生徒へマスクの着用を推奨しています。多くの生徒がマスクをしてくるのですが、たまに忘れる子や、鼻水で汚してしまう子のために1枚10円でマスクを販売しています。
お金を取らないという選択もあったのですが、そうすると『塾に来るまで』マスクをしない子が増えるため販売という形を取っています。
事務所内の給湯スペースにて
インフルエンザ対策として手軽にできるものの一つ『手洗い』。
しかし、多くの塾でもそうなのかもしれませんが、手を洗えるところってトイレだけでは?
当塾でもトイレ以外で生徒が手を洗えるところがありません。
そこで、事務所の給湯スペースの水道を開放しています。
外から入ってきてすぐ……というわけではありませんが、生徒にも活用してもらっています。
掃除の時に注意していること
冬の時期、掃除に一手間かけています。生徒の手が触れやすい階段の手すりや机を『アルコール』を使って拭き掃除しています。やりすぎと思われるかもしれませんが、一連の作業と考えたらあまり苦にはならないですよ。どうせ机は拭くんですからね。
★個人宅で使うならこのサイズがおススメ♪
まとめ
いろいろと対策はしていますが、それでもインフルエンザ感染者は毎年出てしまいます。
感染したら塾を休んでもらい補習を行うなどもしていますが、一番怖いのは『講師』がインフルエンザになることですね。
幸い昨年一昨年と講師の感染者は出ませんでした。
今年も元気に授業ができるよう、しっかりと対策をしたいものです。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様
コメント
マスクは意味ないとテレビで言ってましたが理由がわかりました。ウィルスは予防できないけど手で触っちゃうことを防いでいるのですね。センセーショナルな報道をして注目を浴びたかったんでしょうけど都合のいいところだけを放送して深く議論しないテレビの浅はかさとあざとさを垣間見た気がします
インフルエンザ大流行なので自宅の対策を考えていたところたどり着きました。一般家庭でも使えそうで助かります。アルコール消毒は机はやっていたのですがその他のところもやってみたいと思いますが痛んだりしないでしょうか?また、ふみみ先生は結構なお年のかたなのでしょうか(笑)
塗装面を刺激して劣化させることはないとは言えないので、気になるようでしたら専用のクリーナーにも除菌タイプがあるので、そちらを使ってみてはいかがでしょうか?不安になる要因(学級閉鎖や地域的な流行)があるときにアルコールを使って「追い消毒」をするのも一つの手かと思います。当塾の管理会社に尋ねてみたら「どんどんやっちゃって」という男前な回答をいただきましたので遠慮なく毎日していますが、とりあえず塗装面の劣化はないみたいですね。
そして、ふみみ先生は当塾最年長の講師です。定年を機に高校教師を引退し、当塾で英語指導をしていただいています。定年というワードからある程度察していただけるといいかもしれません(笑)