“little”と”a little”の違いと”little”を簡単に発音する方法

“little”と”a little”

例文:
1.I have little water.(私はほとんど水を持っていない
2.I have a little water.(私は少し水を持っている

“a”が付くだけで意味が変わってしまう”little”。

意味が変わることを覚えていても、どっちがどっちだったか忘れてしまいがちですよね。

ここで、冠詞”a”に注目してみましょう。

冠詞の”a”が付くと、『物の形が見える』と以前の記事で説明しました。

生徒「先生!単語の前に『a』がついてません。」 かなな「あ、いいところに気が付きましたね。これを見てみましょう」  『I go to...

このイメージで考えると、”a little”は物の形が見える、”little”は物の形が見えないとなります。

つまり、『物の形が見える』『ある』となり、『物の形が見えない』『ない』と連想することができます。

よって、”a little”ならば「少しは『ある』」、”little”ならば、「ほとんど『ない』」となるのです。

ちなみに辞書には、冠詞を付けたら肯定的、無冠詞の場合は否定的などと書かれています。

“little”と”a little”の使い分け方

生徒
どうやって使い分けるの?

けるる先生
その人の気分次第です。

生徒
えぇ~……

けるる先生
例を挙げてみましょう。日本語で考えてください。コップに一口分のジュースが残っています。これは「少しはある」ですか?「ほとんどない」ですか?

生徒
ほとんどないね。

けるる先生
いいでしょう。ではそのジュースがあなたの大嫌いな味だったとしましょう。友達が、少なくなったから継ぎ足してくれそうになったとき、あなたは「まだ少しあるから」と断るんじゃないですか?

生徒
まず、そんなジュース飲まない……って話ではないですよね。たしかに、「少しある」って言って断るかも。

けるる先生
同じ量でも、言い方は変わりますね。英語でもコレは同じなんですよ。

“little”と”a little”ですが、大前提として『数えられない名詞』に使います。
『数えられる名詞』には”few”,”a few”を使います。

水を例にすると、砂漠を横断する人にとって「1リットルの水」は『ほとんどない』になるでしょう。

普通の生活をしていると「1リットルの水」は『結構ある』になるのではないでしょうか?

“little”の発音は難しい?

けるる先生
慣れれば簡単ですよ。

生徒
無茶言わないでください。まず、聞き取りにくいんですよ。

けるる先生
だったら、『離島』って言えます?離れたところにある島、島を出ることって意味があります。

生徒
意味は分かりますよ。『離島』。これでいいですか?

けるる先生
じゃあ、『加藤』さんのイントネーションで『離島』と言ってみてください。

生徒
えぇと、「り↑とう↓」

けるる先生
OK。次は「リ」の音を強めに、最後の『う』を弱め、もしくはごまかす感じにしてください。

生徒
↑とぅ↓」

けるる先生
さぁ、仕上げです。それを英語っぽく言ってごらん。

生徒
“little”……いい感じじゃなかった?

けるる先生
はい、練習するときはちゃんとした発音を聞きながら、マネするといいですよ。インターネットの辞書とか、発音してくれるのあるよね。

“little”の発音は苦手とする生徒が多いです。

しかし、この方法を教えると、ある程度近づけることができるのです。

コツとしては最初の「リ」の音は、日本語の「リ」を強めに言う感じにします。

後ろの「とぅ」は、サラッという感じになります。

気合を入れて「とぅ」と言うと、いわゆる『破裂音』になってしまい、これはイギリスで使われている発音です。

学校で習う英語はアメリカ英語なのですが、アメリカ英語での”little”の「とぅ」は破裂音ではないのです。

発音を文章だけで伝えるのは難しいので、やはり『音』を聞くべきです。

インターネット・スマホでも音声が聞ける辞書があるので、聞きながら練習するのがよいでしょう。

Weblio英和辞典・和英辞典より”little”の項目
https://ejje.weblio.jp/content/little

まとめ

多くの人がつまづきがちになる”little”、そして冠詞(”a”や”the”)の合わせ技です。

こういう所は一度自分で深くまで調べてみるといいでしょう。

その後、「ここまで調べたんだけど……」と、学校や塾の先生に聞く、つまり答え合わせを忘れないようにしてください。

得意分野が一つでもできると、その後の学習にも意欲が湧いてくるでしょう。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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