英語で算数)その8:英語で不等号(<、>)を読む

数の大小を表す記号は「不等号」と言います。

「<」や「>」で表しますね。

さて、この記号をまずは『日本語』で読めるでしょうか?

日本語でも混乱するのに英語で言えるわけがない!なんて思うかもしれませんが、実は考え方は日本語も英語も同じなのです。

まずは日本語で考えてみよう

『3>2』『2<3』を日本語で読むとどうなるか?

3>2:3 大なり 2
2<3:2 小なり 3

「大なり」を例に取って考えてみましょう。

「大」はそのまま「大きい」という意味ですね。

では「なり」は?

日常生活ではあまり利用しませんが、時代劇などちょっと古い言葉ではよくつかわれます。

『我は〇〇なり!』つまり、「私は〇〇です」ということで、「なり」は「~です」という意味で問題ありません。

では「3>2(3 大なり 2)」はどうなるか?

「3>」で区切ると、「3は大きいです」となり、「3」が大きい数字であるということが表現されています。

日本語は横書きの場合、左から読み「3」を先に読まないといけませんのでこのような表現になります。

そして実はコレ、英語的な考え方なのです。

英語で「大なり」を表現すると

英語で「大なり」は「be greater than」という中2英語で習う比較級を使います。

3>2:Three is greater than two.

大事なことである「3は大きい」と先に言い、比較対象の「2より」を後から言う基本的な英文の作りとなっています。

英語で「小なり」を表現すると

英語で「小なり」は「be less than」という、こちらも中2英語で習う比較級を使います。

2<3:Two is less than three.

「less」は「little」の比較級になりますので、「2は小さい」と先に言って、比較対象の「3より」を後付けしています。

まとめ

記号を見て「大なり」「小なり」という読み方をすぐに出せる人は意外に少ないです。

理由の一つとして、『日本語の文法』がありますね。

「3>2」の場合、「3大なり」と言った時点で文が完結してしまいます。

中学からは『数学』になります。

記号と読み方を覚えることだけをした小学校時代は卒業して理屈で理解するようにしたいですね。

そのために今回は英語を利用することが出来ました。

別の教科の知識を利用して理解を進められるのも、学習のレベルが上がったからこそですのでこれからもいろんなところで応用していきたいです。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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