NEW HORIZON3 DailyScene1:和訳・重要表現などの学習ポイント

お知らせ

令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。

こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。

現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。

現在、順次作成中です。

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DailyScene1:食事の会話

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

メグの父:自分で自由に取って食べてください、エリカ。

エリカ:ありがとうございます。

メグの父:もう少しいかがですか?

エリカ:はい、お願いします。とてもおいしいです。

メグの父:気に入ってくれてうれしいです。

エリカ:お水をもらえますか?

メグの父:もちろん。はいどうぞ。

エリカ:この料理はおいしいです。何と呼ばれていますか?

メグの父:それはミートローフと呼ばれています。牛肉から作られています。ミートロー
フをもう一切れいかがですか

エリカ:いいえ、結構です。おなかいっぱいです。

単語・語句

yourself:あなた自身を(に)
glad:うれしい
dish:料理・皿
made:makeの過去分詞
beef:牛肉
piece:一切れ・ピース
full:満腹の

help yourself:自分で自由に取って食べる
would you like ~?:~はいかがですか?
make ~ from …:…から~を作る
I’m glad ~:~であることがうれしい
a piece of ~:一つの・一切れの
No, thank you.:いいえ、結構です。

重要表現

今回、覚えたい表現は3個(ついでで4個)です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
make ~ from …:…から~を作る
I’m glad ~:~であることがうれしい
a piece of ~:一つの・一切れの

make ~ from …:…から~を作る

「~から…を作る」と訳されます。

基本的に「原料」が見た目で想像しにくいもの、または別の状態になっているものに使われます。

キーワードは「変化」と考えてください。

いくつか例を挙げますので、感覚的につかんでください。

“make ~ from …”を使う例
チーズは牛乳から作られている。
ワインはブドウから作られている。
日本酒は米から作られている。
うどんは小麦から作られている。

make ~ of …:…で~を作る

次の”Presentation”の範囲ですが、先行して少しだけ。

“make ~ of …”は「原料」が見た目でわかるものに使われます。こちらもいくつか例を挙げてみます。

“make ~ of …”を使う例
この机は木材で作られています。
おにぎりはお米で作られています。
折り鶴は紙でで作られています。
10円玉は銅で作られています。

I’m glad ~:~であることがうれしい

接続詞”that”(省略可)と使って文章でうれしい内容を伝えたり、不定詞で表現したりします。

I’m glad that I met you.
私はあなたに会えたことがうれしい。
I’m glad to see you again.
私はまたあなたに会えてうれしい。

a piece of ~:一つの・一切れの

ミートローフやピザなどを切り分けて数えるときの表現です。

2枚だと”two pieces of ~”となります。

このほかに、『紙』を数えるときによく使われます。

学習のポイント

相手に何かを進めるときの表現”Would you like ~?”が出てきます。

使いどころや答え方などを押さえておきましょう。

決まり文句がいくつか出てきますので、会話文などでの穴埋め問題が作りやすいです。

例文)
Would you like some coffee?
コーヒーはいかがですか?

“Do you want ~?”とは違うのか?

“Would you like ~?”は”Do you want ~?”を丁寧にした言い方だと考えてください。

“want”を多用して相手にものをすすめると、「私ってそんなに欲しがっているようにみえるのかしら?」などと思われてしまいます。

“any”ではなく”some”を使う

疑問文なのに”some”が使われていると気づいたでしょうか?

普通、疑問文では”any”を使いますね。”any”には”some”と違って「ゼロ」という意味も含まれています。

some:少なくとも2個以上のものに使う。
any:0個を含むすべての個数の可能性がある

こちらから相手にすすめているのに「ゼロ」の可能性がある言葉を使うのはおかしいと考えるのです。

ここは思い切って相手にものをすすめるときは”Would you like some~?”と、”some”を入れた状態で覚える方がよいかもしれませんね。

“Would you like ~?”への答え方

では、すすめられて答えるときはどうしたらいいか。

「はい」と答えるときは”Yes,please.”、「いいえ」と断るときは”No,thank you.”と言います。

決まり文句として使えます。

どちらにしろ、最後に相手に対する敬意の言葉が付いているのがいいですね。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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