NEW HORIZON2 Unit5-2:和訳・重要表現などの学習ポイント

お知らせ

令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。

こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。

現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。

現在、順次作成中です。

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Unit5:Universal Design

Unit5-1:Starting Out
Unit5-2:Dialog(←今ココ!)
Unit5-3:Read and Think 1
Unit5-4:Read and Think 2
Daily Scene5
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

光太:ぼくは昨日、シャンプーとコンディショナーを間違えてしまったよ。ぼくは2回紙を洗ったのです。
ディーパ:あなたはシャンプーのボトルにでこぼこがあることを知っていましたか?
光太:でこぼこ?いいえ、知りませんでした。
ディーパ:それがユニバーサルデザインです。
光太:ユニバーサルデザインとは何ですか?
ディーパ:それはみんなのためのデザインです。私はユニバーサルデザインは素晴らしいと思います。

単語・語句

mistake:~を間違える
shampoo:シャンプー
conditioner:コンディショナー
hair:髪
twice:2回
bottle:ボトル、ビン、水筒
bump:でこぼこ

ちょっと豆知識

教科書では触れられてませんでしたが、でこぼこがあるほうが「シャンプー」です。
ちなみに、ボディーソープには1本の縦長のでこぼこがあります。

“conditioner”はもともと”condition(状態)”から来ている言葉で、「髪の状態を整えるもの」という意味で使われています。
ちなみに「リンス」は”rinse”で、石鹸などをすすぐという意味があります。
シャンプーの後にリンス、コンディショナーはどうしていますか?
知り合いの美容師に言わせると、リンスはすぐに洗い流せと言われました。
コンディショナーは少し時間をあけてからすすぐとよいそうです。

重要表現

今回、覚えたい表現は2個です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
mistake … for ~:…を~と間違える
twice:2回

mistake … for ~:…を~と間違える

“…”の部分と”~”の部分を入れ替えて覚えたり混乱することが多いですね。
そんなとき、「ミステイク」したのは何か?を考えてください。
光太はシャンプーをコンディショナーと間違えたのですね。
まず、日本語で考えてみると「シャンプーを間違えた」でも意味は通じます。
ただし、「何と」間違えたのかはわかりません。
お母さんのシャンプーと間違えた可能性もありますね。
その補足説明として”for”以下があるのです。
英語では重要なものほど先に言いたがります。
この場合、大事なのは「シャンプーを間違えた」ことなのです。
だからまず”I mistook the shampoo”と言っているのです。

英語のクセっていうのは結構役に立つのですよ。

twice:2回

この”twice”は「副詞」と呼ばれるものです。
回数を表す副詞は文章の終わりのほうにつける決まりがあります。
なお、他の回数は……

1回:once
3回:three times
4回:four times
たくさん:many times

“times”が「~回」を表します。複数形にすることをお忘れなく。

学習のポイント

I know (that) ~:私は~を知っている
I think (that) ~:私は~と思う
I hope (that) ~:私は~を望む

これらは、会話でも役に立つ表現です。
特に英検3級の2次試験では使いどころ満載なので必ず覚えましょう。

まず、これまで学習した文章で確認すると……

I know your brother.(私はあなたの兄を知っている)

知っている内容は「名詞」でしたが、これからは「文」を扱うことができます。
やり方は簡単。知っている内容の文を”I know”の後ろにつけるだけです。
「え、”that”は?」となるかもしれませんが、この場合の”that”は省略することができます。
むしろ、会話では省略する方が普通ですね。
では例文を。
「私は知っている」そして、知っている内容を「あなたの兄が野球選手である」こととします。つまり……

“I know ~” + “Your brother is a baseball player.”

“I know (that) your brother is a baseball player.”

このようになります。”think”の場合も同じ感じで使えます。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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