NEW HORIZON2 Unit5-3:和訳・重要表現などの学習ポイント

お知らせ

令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。

こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。

現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。

現在、順次作成中です。

【2021年改訂】NEW HORIZON和訳重要表現トップページ
【2021年改訂】NEW HORIZON1トップページ
【2021年改訂】NEW HORIZON2トップページ
【2021年改訂】NEW HORIZON3トップページ

Unit5:Universal Design

Unit5-1:Starting Out
Unit5-2:Dialog
Unit5-3:Read and Think 1(←今ココ!)
Unit5-4:Read and Think 2
Daily Scene5
Unit4の和訳・重要表現へ
—Unit6の和訳・重要表現へ(作成中)
NEWHORIZON2の目次へ

和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

今日、私は人生ではじめて車いすを使いました。
私がそれに座ったとき、私はそれを簡単に使うことができませんでした。
私は少しこわいと感じました。私はバスに乗ろうとしましたが、それはとても難しかったです。
バスのドアは幅広かったです。
たとえそうだとしても、とても難しかったです。
私は多くの助けが必要でした。私はこの経験から重要な教訓を学びました。
これからは、私は困っている誰かを見たら、その人に手を貸すつもりです。

単語・語句

wheelchair:車いす
sit:座る
sat:”sit”の過去形
fell:~と感じる
felt:”feel”の過去形
scared:こわい
wide:幅の広い
lesson:教訓

ちょっと豆知識

“wheelchair”は「ホイール」付きの椅子ということで「車いす」と連想しやすいですね。
実は”wheel”には車の「ホイール」以外にも「ハンドル」という意味があるのです。
英語で車のハンドルのことを”steering wheel”(ステアリングホイール)と言います。
回転するものを”wheel”と呼びがちな英語、実は陶芸の時につかう「ろくろ」も”wheel”です。
まぁ、英語圏の人に「ろくろ」がわかるかは別の話ですが……

重要表現

今回、覚えたい表現は6個です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
for the first time:はじめて
get on:(乗り物に)乗る
even so:たとえそうであっても
from now on:これから、今から
in need:困っている
give ~ a hand:~に手を貸す

for the first time:はじめて

これはよくつかう表現です。
“first”で1番目という意味があり、”time”で回数・経験を表します。
3回目なら”three times”となります。
注意したいのは、1番目なので「単数形」になっていることですね。

get on:(乗り物に)乗る

乗り物に”on”している状態を”get”したと考えてください。
“get”は後ろにつく言葉でいろいろな意味が表現できます。
例えば”get to”なら、「~に着く」となります。

even so:たとえそうであっても

このUnitでテストに出されるTop3に入れてもいい表現でしょう。
おそらく、次にこの表現を見るのは受験対策あたりではないでしょうか?

from now on:これから、今から

このUnitでテストに出されるTop3に入れてもいい表現とさっき言ったばかりで申し訳ありませんが、私がテストを作っていいならこの表現も入れます。
あまりお目にかかれない表現というのは、出てきたときに覚えるべきであるという心理が先生たちには働くのです。

in need:困っている

名詞の”need”には「必要」という意味があります。
それが”in”している、つまり「必要の中にいる」となり、何かを必要としているため、「困っている」という表現になります。

give ~ a hand:~に手を貸す

英語でも手を貸すときには”hand”を使うんですね。
言葉は違うのに、似たような意味を持つんだ……なんて興味を持って覚えてもらえたら幸いです。

学習のポイント

接続詞”when”の使い方を学習します。
使い方の基本はUnit5-1で学習した”if”とほぼ同じです。

NEW HORIZON 2のUnit5-1(Universal Design)について、和訳と重要表現を紹介し、学習のポイントを説明します。

“When”が頭に来るときは”When 文A, 文B.”となり、「Aのとき、Bだ」となります。
コンマを忘れないようにしましょう。
書き換えも”if”同様できます。

“When I sat in it, I couldn’t use it easily.”

“I couldn’t use it easily when I sat in it.”

また、今回は代名詞が多用されています。
“it”や特に”so”が何を指しているか意識してください。
・2行目の”it”は二つとも”wheelchair”(車いす)を指しています。
・4行目の”it”は「バスに乗ること」を指しています。
・5行目の”so”は「バスのドアの幅が広いこと」
・5行目の”it”は「バスに乗ること」
・7行目の”this”は「車いすでバスに乗るのが大変だった」経験

かなな先生
いつも応援ありがとうございます。
よろしければ、このボタンを押してください。
たぬぬの励みになります。よろしくお願いします。
にほんブログ村 教育ブログ 塾教育へ
にほんブログ村

人物イラスト提供:アイキャッチャー様

関連コンテンツ



スポンサーリンク




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク




%d人のブロガーが「いいね」をつけました。