お知らせ
令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。
こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。
現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。
現在、順次作成中です。
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Unit4:Homestay in the United States
Unit4-1:Starting Out(←今ココ!)
Unit4-2:Dialog
Unit4-3:Read and Think 1
Unit4-4:Read and Think 2
DailyScene4
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
ホームステイへのアドバイス
あなたは家族の一員です。
あなたはその家族のルールを守らなくてはなりません。
あなたはここでは英語を話さなくてはなりません。
しかし、あなたは完璧な英語を話す必要はありません。
コミュニケーションが大切です。
単語・語句
homestay:ホームステイ
have to ~:~しなければならない。
don’t have to ~する必要はない。~しなくてよい。
follow:~を守る。~に従う。
rule:ルール、決まり事
communication:コミュニケーション
ちょっと豆知識
“must”と”have to”は同じような意味で使われますが、”must not”と”don’t have to”はまったく意味が変わってしまいます。これは学校でも習います。英語の先生の見せ場と言ってもいいでしょう。
ちょっと発展的な話をすると、実は”must”と”have to”も使いどころが違うんです。
興味のある方は、下記リンクで説明していますのでご覧ください。
重要表現
今回、覚えたい表現は2個です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。
a member of ~:~の一員
have to ~:~しなければならない
a member of ~:~の一員
“member”は状況によって「~の一員です」「所属しています」と訳したらよいでしょう。
何のメンバーかは、”of”以下で指定します。
一年生の時に、”I’m a member of the baseball club.(私は野球部に所属しています)”といった自己紹介の例文があったかと思います。
have to ~
テキストなどには「~しなければならない」とありますが、「~する必要がある」というニュアンスで覚えるとよいでしょう。
主語が三人称単数なら”has to”、過去形なら”had to”になります。
中学英語では”have to”と”must”はほぼ同じ意味として、書き換え問題でもよく出されます。
しかし本当にテストでよく問われるのは否定文にしたときです。
“don’t have to”は「しなくてもよい」とされ、禁止まではされていないニュアンスです。
“must not”は「してはいけない」という明確な強い禁止の意味を持ちます。
You don’t have to play spccer.:あなたはサッカーをしなくてもよい。
You must not play soccer.:あなたはサッカーをしてはいけない。
学習のポイント
この単元の学習ポイントは”have to”に尽きます。
三単現の主語の時に”has to”,”doesn’t have to”にするのを忘れないでください。
また、否定文の時に「強い禁止」かそこまでではないかを見極めるのも大切です。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様