NEW HORIZON2 Unit4-2:和訳・重要表現などの学習ポイント

お知らせ

令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。

こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。

現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。

現在、順次作成中です。

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Unit4:Homestay in the United States

Unit4-1:Starting Out
Unit4-2:Dialog(←今ココ!)
Unit4-3:Read and Think 1
Unit4-4:Read and Think 2
DailyScene4
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

ウィルソン:咲、よく眠れましたか?
咲:はい、ありがとうございます。
ウィルソン:それでは、自分のベッドを整えて、下に降りてきてください。
咲:私のベッドを整える?
ウィルソン:はい。私たちはみんな私たち自身のベッドを整えなくてはならないのです。
咲:わかりました。でも、どうやるのかわからないです。
ウィルソン:わかりました。私があなたに教えましょう。

単語・語句

Mrs.:(結婚している女性に対して)~さん。~先生。
well:十分に。上手に。
Well:話をつづけるときや用事を伝えるときの相槌。
downstairs:階下、下の階。
own:~自身の
will:~するつもりです(意志未来)

ちょっと豆知識

最近は女性を未婚既婚で区別するのは人権的におかしいのではという風潮から”Miss.”,”Mrs.”の代わりに”Ms.”が使われるようになってきています。
ちょうど、言葉が変化していくタイミングなのかもしれませんね。

幼児語ってたまに響きがかわいいですよね。我が家でも「ジャガイモ」は「がじゃいも」、「ブロッコリー」は「ぶっころり」で通じます。これらは「音位転換」という現象が起きています。そして、「音位転換」した結果、定着してしまった言葉もあります。

重要表現

今回、覚えたい表現は3個です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
make one’s bed:〇〇のベッドを整える
I don’t know how:どうやるのかわかりません
I’ll show you:教えましょう

make one’s bed:〇〇のベッドを整える

朝起きて、布団をぐちゃぐちゃのままにしていませんか?
ここでの「整える」は「布団をたたむ」とか「寝る前の状態に戻す」とか考えてもらえればOKです。
決して「ベッドを作る」わけではありません。

I don’t know how:どうやるのかわかりません

前の話題を受けて、そのやり方がわからないと伝えるときの文章です。
教科書の場合、「ベッドの整え方」がわからないということです。
具体的に言いたい場合は、”how”の後に知らないことを繋げます。
“I don’t know how to make my bed.(ベッドの整え方がわかりません)”
これは3年生の学習範囲です。

I’ll show you:教えましょう

“show”は、「示して教える」場合に使います。
“show”に「見せる」という意味があることから、「やり方を見せて教える」といったニュアンスになります。
また”will”には「未来予測(推量)」の他に「未来意思」の意味もあります。

学習のポイント

“will”の使い方を覚えましょう。
“will”は”can”と同じ助動詞なので後ろには動詞の原形を使います。
意味としては「~するつもりです」「~するでしょう」などとなります。
自分の意思を表明するとき”I will~”となりますが、特に会話などでは”I’ll~”という短縮形がよくつかわれます。


I will go to the station tomorrow.(私は明日駅に行くでしょう)
I will show you my cat tomorrow.(明日私の猫を見せるよ!)
It will rain.(雨が降るでしょう)

willの否定文

助動詞の否定文は基本的に「助動詞 + not」です。
壱年の時に学習した”cannot”は例外だと思ってください。
つまり、”will not”となります。

I will not play baseball.(私は野球をしないでしょう)

ややこしいのが短縮形。
“will not”の短縮形は”won’t“となります。
“i”はどこにいったのか?”o”はどこから来たのか?
これはもう、「覚えて」もらうしかないです。
また、発音もちょっと厄介です。
カタカナで書くと「ウォウント」となります。
“want(ウォント)”と発音は似ていますが異なるのです。
発音問題などでよく問われる問題となります。

willの疑問文

助動詞ですので、”can”と同じく”will”を主語の前に出せばOKです。

Will Tom play baseball?(トムは野球をするでしょうか?)
Yes, he will./No,he won’t.(はい、するでしょう/いいえ、しないでしょう)
かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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