お知らせ
令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。
こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。
現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。
現在、順次作成中です。
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Unit2:From the Other Side of the Earth
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
和訳
リカルド:ねぇ、光太。あなたはサッカーチームの一員だよね。
光太:そうだよ。あなたはどうしてそれを知ってるのですか?
リカルド:あなたたちのコーチのパウロがあなたについて教えてくれたのです。彼がブラ
ジルにいた時に、私にサッカーを教えていたのです。
光太:本当に?どのくらい長く彼と知り合いなのですか?
リカルド:8年くらいです。今、彼は日本で私たちの家によくきます。
光太:わぁ。世間はせまいですね。
単語・語句
coach:コーチ
taught:”teach”の過去形・過去分詞
known:”know”の過去分詞形
It’s a small world.:世間はせまい
ちょっと豆知識
“taught”の”gh”や、”know”の”k”は発音しません。
昔は当てはまる音があったのですが、発音しにくいなどの理由から読まなくなってしまいました。
重要表現
今回、覚えたい表現は3個です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。
You are ~ ,aren’t you?:あなたは~ですね?
when ~:~のとき
It’s a small world.:世間はせまい
You are ~ ,aren’t you?:あなたは~ですね?
付加疑問文と呼ばれる表現です。
肯定文で言い切れるほど確信してはいないけど、疑問文で問いかけるほどでもないときに使う表現です。
まとめている記事がありますので、詳しくはそちらをご覧ください。
when ~:~のとき
“when”を使って『~のとき』という表現ができます。
この場合、疑問文でなくてもかまいません。
本文の場合、”when”以下の文章の時、つまり「彼がブラジルにいた」時の話になります。また、”when”以下を文の前半に置くこともできます。この場合、”when”で表したい文の最後にコンマ(,)を付けます。
It’s a small world.:世間はせまい
日本語の「世間はせまい」とほぼ同じニュアンスで使われます。
一つの決まり文句として覚えておいてください。
学習のポイント
現在完了の疑問文が登場します。
肯定文・否定文と併せてUnit2-1で解説をしていますので、そちらを参考にしてください。
疑問文を作るときは”have(has)”を文の先頭に持っていきます。答えるときも”have(has)”を使います。気を付けてください。Have you played tennis for three years?
あなたは3年間テニスをしていますか?
Yes,I have./No,I haven’t.
はい、しています。/いいえ、していません。Has he played tennis since 2015?
彼は2015年からテニスをしていますか。
Yes,he has./No,he hasn’t.
はい、しています。/いいえ、していません。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様