NEW HORIZON2 Unit2-2:和訳・重要表現などの学習ポイント

お知らせ

令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。

こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。

現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。

現在、順次作成中です。

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Unit2:A Trip to the U.K.

Unit2-1:Starting Out

Unit2-2:Dialog(←今ココ!)

Unit2-3:Read and Think 1

Unit2-4:Read and Think 2

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

係員:あなたのパスポートを私に見せてください。
光太:もちろんです。はい、どうぞ。
係員:あなたの訪問の目的は何ですか?
光太:観光です。
係員:あなたはどのくらい滞在する予定ですか?
光太:5日間です。
係員:あなたはどこに滞在する予定ですか?
光太:ロンドンの姉の家です。
係員:わかりました。滞在を楽しんでください。
光太:ありがとうございます。

単語・語句

officer:係員
show:~を見せる
passport:パスポート
purpose:目的
visit:訪問・訪問する
sightseeing:観光
stay:滞在する・滞在

How long ~:どのくらい長く
for:~の間

ちょっと豆知識

“visit”や”stay”は、ともに動詞で使う時の意味と名詞で使う時の意味があります。

特に”visit”は動詞で使う時と名詞で使う時で気を付けたいことがあります。

それは『前置詞』の有無です。

動詞で使う場合、後ろには前置詞はいりませんが、名詞で使う場合は前置詞がいります。

私はロンドンを訪問する(動詞)
I visit London.
ロンドンへの訪問(名詞)
visit to London.

重要表現

今回、覚えたい表現は4個です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
Here you are.:はい、どうぞ
the purpose of your visit:訪問の目的
How long ~:どのくらい長く
for:~の間

Here you are.:はい、どうぞ

相手に物を差し出すときの決まり文句です。

友達にペンを貸してと言われて渡すとき、お店で店員さんが商品を渡してくれる時などに使います。

the purpose of your visit:訪問の目的

“~ of …”で「…の~」となります。

英語は重要と考えるものを先に言う傾向があり、係員としては「目的」と「訪問」の場合、入国する「目的」が大事なので先に言っています。

“visit”は今回、名詞として使われています。”visit”が名詞と動詞でどう違うかは、上の方の「ちょっと豆知識」で説明しましたね。

How long ~:どのくらい長く

期間の長さを聞くことができる表現です。

『~』の部分は普通の疑問文と同じ形です。

How long are you going to stay?

どのくらいあなたは滞在する予定ですか?

なお、この形で物の長さを聞くこともできます。

for ~:~の間

上記”How long”で『期間の長さ』を聞かれたときに、答えとして使える表現です。

『~』の間に期間を表す言葉を入れればOKです。

For three days.
3日間です。
For a week.
一週間です。

学習のポイント

“show”を使った表現が出てきます。同じ文法表現ができる単語に”give(与える)”,”buy(買う)”,”teach(教える)”などがあります。

『動詞+(人)+(もの)』の形で、『(人)に(もの)を~する』と考えるのが基本です。

人やものを表す言葉は、『名詞』または『代名詞』を使います。

これらの名詞は目的語になります。だから、人を表す代名詞は『目的格』を使います。

show+(人)+(もの)

“show+(人)+(もの)”で『(人)に(もの)を見せる』という意味になります。

Show me your passport.
私にあなたのパスポートを見せてください。
Ranko showed Minami the picture.
蘭子は美波にその写真を見せた。

give+(人)+(もの)

“give+(人)+(もの)”で『(人)に(もの)を与える』という意味になります。

My father gave me this camera.
私の父は私にこのカメラを与えた(くれた)。
Let’s give the dog some food.
犬にご飯を与えましょう。

buy+(人)+(もの)

“buy+(人)+(もの)”で『(人)に(もの)を買う』という意味になります。

My mother bought him this pencil.
私の母は彼にこの鉛筆を買った。
Please buy me some toy.
私におもちゃを買ってください。

teach+(人)+(もの)

“teach+(人)+(もの)”で『(人)に(もの)を教える』という意味になります。

I teach you English.
私はアナタたちに英語を教える。
Anastasia taught Ranko Russian.
アナスタシアは蘭子にロシア語を教えた。
かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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