お知らせ
令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。
こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。
現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。
現在、順次作成中です。
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Unit3:Career Day
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
私は宮間あやさんにインタビューするためにサッカー場へ行きました。
新聞記者の鈴木さんが私たちをそこへ連れて行ってくれました。
宮間さんはアメリカでいくつかのチームの選手でした。
私も将来、海外でサッカーをしたいです。
そこで、私は彼女にいくつかの助言を求めました。
彼女は言いました、
「あなたはチームメイトとなかよくやっていく必要があります。
あなたは言葉の壁を破る必要があります。
たくさんの経験を積んでください。
あなたの心しだいです。」と。
彼女のメッセージは私を感動させました。
海外でプレーすることは簡単ではないですが、私は本当に挑戦してみたいです。
単語・語句
stadium:競技場・スタジアム
play:競技をする
abroad:海外で
advice:助言・アドバイス
along:~に沿って
teammate:チームメイト
break:壊す・破る
barrier:壁・障壁・バリアー
experience:経験
heart:こころ・気持ち
impress:~を感動させる
play for:~の選手である
in the future:将来
ask ~ for …:…に~を求める
get along with:~となかよくやっていく
all about:~しだい
重要表現
今回、覚えたい表現は5個です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。
play for:~の選手である
in the future:将来
ask ~ for …:…に~を求める
get along with:~となかよくやっていく
all about:~しだい
play for:~の選手である
“play”には「選手をつとめる」という意味もありますが、この場合、”for”以下のためにプレーをする、つまり「選手になる」と考えた方が理解しやすいでしょう。
–彼は私たちのチームの選手でした。
in the future:将来
未来の文でよく使われます。
一つの言葉として覚えましょう。
しかし、今回の時制は現在形ですね。
I want to play soccer abroad in the future.
これは「~したい」という文です。
今現在「~したい」と考えている状態だから現在形を使います。
目的語として不定詞を取る場合、「未来」に意識が向いています。
「~したい」というからには『今』それをしているということはありませんね。
「海外でサッカーをする」状態は「未来」、つまり”in the future”が使えるのです。
ask ~ for …:~に…を求める
“for”を答えさせる問題が作りやすいので覚えておきましょう。
get along with:~となかよくやっていく
“along”は副詞で”get”を修飾しています。
“with”は前置詞で「~と一緒に」という意味で考えましょう。
すると、「~と一緒に」+「寄り添って」という状態を「ゲットして」となり、適当な日本語にすると「~となかよくやっていく」となります。
とりあえずは連語として覚えてください。
命令文などでもよく使われます。
–クラスメートとなかよくやっていきましょう
all about:~しだい
“about”は「~に関する」、”all”は「すべて」なので「~に関することがすべて」と直訳できます。
これをきれいな日本語にして「~しだい」としています。
It’s all about your heart.
–それは、あなたの心に関することがすべてです。
–>それは、あなたの心しだいです。
“about”以下の言葉によっては直訳どおり「~に関することすべて」と訳すことがあります。
–第二次世界大戦のすべて
学習のポイント
主語になる不定詞の名詞的用法を学習します。Unit3-2で名詞的用法を説明していますので確認してください。
主語になる名詞的用法(再掲載)
–英語を勉強することは大切です。
“To study English”が主語になります。
“is”がメインの動詞ですね。
このように、メインの動詞が何なのかを、不定詞が入ってくると見分ける必要があります。
動詞の原形の前に”to”があるかないかで最初は見分けてください。
人物イラスト提供:アイキャッチャー様