お知らせ
令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。
こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。
現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。
現在、順次作成中です。
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Unit1:Pop Culture Then and Now
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。
和訳
お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。
ベーカー先生:この絵も同じ人によって描かれたのですか?
光太:はい、そうです。
ベーカー先生:それはいつ描かれたのですか?その年は本に書かれていますか?
光太:はい。それは、1887年に描かれました。
ベーカー先生:なるほど。当時、日本文化はヨーロッパで人気がありました。
光太:本当ですか?今はどうなんですか?
単語・語句
paint(ed):~を描く(絵の具を使って絵を描く事を指す言葉)
person:人
written:”write”の過去分詞形
write:~を書く(文字を書くことを指す言葉)
at that time:その時(過去を指す言葉)
How about ~:~はどうですか?(意見を求めるときの表現)
ちょっと豆知識1
“paint”は特に『絵の具やペンキを使って』絵を描く時に使われる表現です。
同じような単語で”draw”がありますが、こちらは単に『絵を描く』時です。
“write”は『文字を書く』時に使われる表現です。
draw:絵を描く
write:文字を書く
ちょっと豆知識2
“at that time”と”then”ですが、両方とも「その時」と訳しますね。
“at that time”は「時間の範囲が狭い」イメージで、”then”は「時間の範囲が広い」イメージで理解してください。
“at that time”は本文では1887年の話題が直前に出てきており、「ちょうどその時期に」を表現したかったのです。
“time”という単語が使われていることから厳密に「時間・時期」を意識していると考えましょう。
そういえば”at”も「ピンポイント」で場所を指定するときに使われますね。
重要表現
at that time:その時
How about ~:~はどうですか?
at that time:その時
How about ~:~はどうですか?
意見を求めるときの表現です。「~」の部分には名詞や動名詞を入れることができます。
訳)あなたはどうですか?
これは、”How are you?”と聞かれたときにも使えます。
こんな感じですね。また、相手を誘う時にも使えます。
訳)走りませんか?
例)How about meeting today?
訳)今日、会いませんか?
簡単なフレーズなので、使えるようになると会話が弾むようになりますよ。
学習のポイント
受け身の疑問文を作ります。be動詞が使われていますので、疑問文にする方法もbe動詞と同じです。be動詞を先頭に持っていきます。基本ができていれば難しくはないでしょう。
疑問文)Was the window broken by Tom?
否定文)The window was not broken by Tom.
人物イラスト提供:アイキャッチャー様