NEW HORIZON2 Unit5-1:和訳・重要表現などの学習ポイント

お知らせ

令和3年4月に中学生教科書の改訂がありました。

こちらの内容は旧教科書(令和3年3月まで)のものとなります。

現行の教科書の内容は以下のリンクから移動してください。

現在、順次作成中です。

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Unit5:Universal Design

Unit5-1:Starting Out(←今ココ!)
Unit5-2:Dialog
Unit5-3:Read and Think 1
Unit5-4:Read and Think 2
Daily Scene5
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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

みんなのための商品
これらはユニバーサルデザイン商品です。
あなたたちはこれらを簡単に安全に使うことができます。
もし興味を持ったなら、私たちはあなたたちにカタログを送ります。
私たちの電話番号は”5390-7416″です。

単語・語句

design:デザイン
universal design:ユニバーサルデザイン
product:製品
easily:簡単に
safely:安全に
if:もし~ならば
send:~をおくる
catalog:カタログ
phone:電話

ちょっと豆知識

今回の電話番号”5390-7416″
読み方は日本語と同じく、数字を一つ一つ読んでいきます。
ただし、”0″は「ゼロ」でもいいですが、「オウ」と読むことが多いです。

つまり……
“five three nine o(オウ、ゼロ), seven four one six”と読むのです。

重要表現

今回、覚えたい表現は3個です。教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
These are ~:これらは~です
easily and safely:簡単に安全に
send A B:AにBをおくる

These are ~:これらは~です

“This is ~”の複数形として使われています。
“That is ~”の複数形は”Those are ~”。
be動詞も複数形の”are”を使うことに注意しましょう。

easily and safely:簡単に安全に

“easily”,”safely”はともに「副詞」と呼ばれるものです。
副詞を置く場所はほぼ決まってます。

頻度を表す副詞:一般動詞の前、be動詞の後ろ。
頻度を表す副詞の例:always,sometimes,alreadyなど
その他の副詞:S,V,O,Cで表される構文の最後

send A B:AにBをおくる

「人」に「物・事柄」を~する、という表現はたくさんあり、そのうちの一つです。
構文を勉強していたら、”SVOO”の形という説明ができます。
同じような表現として……

give A B:AにBを与える
tell A B:AにBを言う
teach A B:AにBを教える
make A B:AにBを作る
buy A B:AにBを買う。

などがあります。

また、この構文は書き換えをすることができます。
教科書の文章ですと…

“we will send you a catalog.”

“we will send a catalog to you.”

となります。

学習のポイント

“If you are interested, we will send you a catalog.”
もし興味を持ったなら、私たちはあなたたちにカタログを送ります。

2つの文をつないで、”If 文A, 文B”となり、「もしAならBだ」という意味になります。
“if”のあとが、「もし~」の部分です。
文章の順番を間違えないようにしましょう。

また、”If”が先頭に来るときは、”,”(コンマ)を必ず使用します。
“If you are interested we will send you a catalog.”
どこまでが”if”を表す文章なのかを明確にするためです。

ちなみにこの文章は書き換えが可能で”if”を後ろに持ってくることができます。

“If you are interested, we will send you a catalog.”

“We will send you a catalog if you are interested”

この場合、”,”(コンマ)は必要ありません。

そして、この表現でとても大事な約束事が……
それは、”If”の中身が「未来」のことであっても「現在形」を使うということです。

仮に「明日私は暇でしょう」なら
“I will be free.”
と、未来の助動詞”will”あたりを使うはずです。
これが、例えば、「もし明日暇だったら、手伝ってください」という表現になったとしたら……

“If you are free tomorrow, please help me”

となり、”tomorrow”という未来を表す語があるにもかかわらず、現在形の”are”を使うのです。

教科書の例文でも

“If you are interested, we will send you a catalog.”

「あなたが興味を持つ」というのは、「未来」の話になっているはずですが、現在形の”are”が使われていますね。
また、カタログを送るのも「未来」の話です。
コチラはちゃんと未来の助動詞”will”が使われています。
「未来」の話でも「現在形」を使うのは”if”の中だけですので注意してください。

この辺り、テストに出されやすいのでチェックしておきましょう。
例題を一つ用意しておきますのでチャレンジしましょう。

次のカッコに入る適切なものを選択してください。
「もし明日晴れたなら、彼は野球をするでしょう」
If it ( 1 ) sunny tomorrow, he ( 2 ) baseball.(1)の選択肢
a:is
b:will be
c:was(2)の選択肢
a:play
b:plays
c:will play
解答:
(1)は aの”is”を選んでください。三人称単数現在形なので、一般動詞の場合は”s”を忘れないようにしましょう。
(2)の回答はcの”will play”です。
かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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