NEW HORIZON2 Let’s Read1:和訳・重要表現などの学習ポイント

Let’s Read1:Histry of Clocks

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳

お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

(52ページ)
私たちは時間を知る必要があるとき、置き時計(掛け時計)や腕時計を見ます。
今日、私たちはとても簡単に時間を確認することができます。
しかしながら、はるかむかしはそう簡単なことではありませんでした。
時間の計測にはとてもおもしろい歴史があります。
古代の人々は時間を読むために自然を利用しました。
約6000年前、エジプト人は太陽を利用していました。
彼らは地面に棒をさして、その影が彼らに時間を伝えました。
これらが世界で最初の時計のいくつかです。(53ページ)
夜、人々は太陽を利用することができませんでした。
約3500年前、エジプト人はそれを利用しないで時間をはかり始めました。
彼らはかめ(ポット)に水を入れました。
そのかめにはとても小さい穴がありました。
水は少しずつ減りました。
かめの中の線は時間を彼らに教えました。約1500年前、他の人々は火を利用しました。
彼らは例えばロウソクを燃やしました。
ロウソクは彼らに光を与え、そして人々はそれらの線で時間を見ました。

(54ページ)
約700年前、人々は機械的な時計を作り始めました。
最初、これらの時計に動力を与えるためにおもりを使いました。
その時計は鐘の音で時間を教えました。
しかしながら、そのおもりはとても大きく重かったので、これらの時計は動かすことが難しかったです。

約500年前、人々はそれらの時計を改良しました。
彼らは時計に動力を与えるためにゼンマイを使いました。
そのゼンマイは小さくて軽かったです。
だから人々はその時計を簡単に動かすことができました。
最後には、人々は腕時計を持ち運び始めました。

(55ページ)
今日、置き時計や腕時計はどこにでもあります。
これは多くの偉大な発明と、多くの人々の努力の結果です。
今でもなお、置き時計・腕時計は進歩しています。

私たちは実際に時間を見ることはできませんが、古代の人々はそれを認識しようとしました。
彼らはそれをはかるためにいろいろなアイデアや技術を利用しました。
私たちが置き時計・腕時計を見るとき、私たちは簡単に時間を知ることができます。
さぁ、それら古代の人々の知恵を認識すべきときです。

この単元で出てくる重要表現

この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は6個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
(52ページ)
need to:…する必要がある
not so easy:それほど簡単ではない(53ページ)
for example:たとえば(54ページ)
light:軽い
Eventually:最後には

(55ページ)

cannot really:実際には…できない

not so easy:それほど簡単ではない

“so”は否定文で使われると、「それほど…ではない」と訳されます。
“not”は直後の言葉を否定するので、”not so”で「とてもではない」となり、日本語では「それほど…ではない」となるのです。

“example”には「例」という意味があります。
この”for example”はいたるところで使われるので、ぜひ覚えてください。
文頭に置く場合、文末のコンマのあとに置く場合と、場所も選べます。

また、会話や英検の面接にも役に立つ表現です。
うちの塾では「例えば」というときに、”for example”と言うことがブームになったことがありました。
そのおかげか、テストではほぼほぼ正解を書いてくれました。

light:軽い

53ページにも出てきた単語ですが、意味が変わってきます。
53ページの”light”は「光」という意味の「名詞」
54ページの”light”は「軽い」という意味の「形容詞」です。
“small and light”と”and”で並べられるものは基本的に品詞は同じです。
ここからも「形容詞」とわかるでしょうし、ゼンマイ(ばね)が「光」って意味が通りませんね。
まずは、意味から考えて、そのあと品詞に目を向けてみましょう。

Eventually:最後には

「最後に」という意味を持つ単語として”finaly”もありますが、若干意味が違ってきます。
今回の”eventually”は、「なんやかんやでそうなった」感があるものです。
いろいろと紆余曲折があった結果そうなった感じだととらえてください。
では、”finaly”の方はどうかというと、こちらは「やっとのことで」「とうとう」「ついに」という意味があります。
今回の文で”finaly”を使うと、時計が生まれたときからずっと持ち歩きたいと思っていたんだという願いが「ついに」叶った…感が出てしまいます。

この単元で新しく学習すること

作成中

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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コメント

  1. 匿名 より:

    日ではなく火だと思います

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