NEW CROWN3 Lesson 4-3:和訳・重要表現などの学習ポイント

Lesson 4-3:The World’s Manga and Anime

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳


お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

<P56>
漫画、アニメ、そして世界

世界中の人々が日本のアニメを知っており、そして愛しています。
いくつかの登場人物はいつも漫画を読まない人や、アニメを見ない人にもよく知られています。
この成功の一つの理由は海外の視聴者のためにされた調整です。
それらのうち3つは、タイトル・登場人物、そして内容です。

タイトル・・・
漫画とアニメのタイトルはもちろんもとは日本語です。
“Jojo’s Bizarre Adventure”(※)のように文字通りに英語に翻訳されているものもあります。
※注釈:日本名「ジョジョの奇妙な冒険」
しかしながら、これらはすべてのタイトルでうまくいきません。
例えば、”Knight of the Zodiac”(※)はもともと日本語で『聖闘士星矢』です。
それはただ主人公を記述しているだけですが、英語ではそのタイトルは物語全体について関係するものに変えられました。
これは外国の視聴者にそれ(聖闘士星矢)をより魅力的なものにしました。

<P57>
登場人物・・・
登場人物の名前は、主に子供向けの漫画やアニメでよく変えられます。
子供にとってよく知らない(なじみのない)名前を覚えることは大変です。
よく知っている名前であれば、子供は物語に集中できます。
例えば、「ポケモン」のサトシは英語では”Ash(アッシュ)”になっています。
“Ash”の名前には”S-(a)-t-o-(s)-(h)-i”から3文字を使っています。

※”Satoshi”から”a”と”s”と”h”を抜き出して、なじみのある”Ash”という名前にしているようです。元の名前を工夫して作り出しています。
ちなみに韓国では「ハン・ジウ(Han Ji-u)」らしいです。
このように原形を留めず、その国の名前に総入れ替えする場合もあります。

内容・・・
日本の習慣はときどき日本人ではない視聴者のために調整されます。
この調整は小さいこともおおきいこともありえます。
小さい調整の例をよく考えてみましょう。
日本のアニメでは、登場人物は「おにぎり」を食べます。
西洋の視聴者では、彼らはクッキーを食べます。
漫画内で、絵は変更しません。
その代わりに、彼らは短い説明を加えます。
このようにして、外国の読者は日本の習慣やふるまいを理解できるのです。

<P58>
大きい調整では、設定が変更される場合があります。
1970年代のアニメ「巨人の星」を考えてみましょう。
そのなかで、主人公の飛雄馬は一生懸命練習して、プロ野球選手になりました。
インドバージョンでは、その主人公はインドで人気のチームスポーツであるクリケットをします。

・・・

つまり、多分アニメはこれらの調整があったため、より人気になったのです。
言葉や習慣がそれぞれの文化に合わせるために少し変えられました。
あなたのお気に入りの漫画やアニメを考えてみてください。
原作はおそらく違ったものです。

単語・語句


<P56>
familiar:よく知る
success:成功
adjustment:調整
viewer:視聴者
involve:含む
content:内容
originally:もともと、もとは
translate:翻訳する
literally:文字通りに
relate:関係がある
whole:全体の
attractive:魅力的な

<P57>
mainly:主に
unfamiliar:よく知らない、なじみのない
adjust:調整する
western:西洋の
explanation:説明
reader:読者
behavior:ふるまい

<P58>
setting:設定
professional:プロの
perhaps:たぶん、おそらく
adapt:適応する、適合する
fit:あわせる
each:それぞれの
probably:おそらく

この単元で出てくる重要表現


この単元で出てくる連語や熟語です。
今回、覚えたい表現は★個。
教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
<P56>
be familiar to:…によく知られている
traslate … into ~:…を~に翻訳する
change … to ~:…を~に変える

<P57>
With …,:…なので、…であると
This way,:このようにして

<P58>
might:…してもよい、…かもしれない、…することがある
In short:つまり、要約すると
because of :…のため、…のせい
a little:少し、少しはある

traslate … into ~:…を~に翻訳する


穴埋め問題などで、””into”を書けるようにしておきましょう。

With …,:…なので、…であると


「付帯状況」の”with”と呼ばれるものです。
「~なので」「~であると」と訳されます。

This way,:このようにして


P57の最後の文にあります。
これは”in this way”の”in”が省略されていると考えてください。
“in this way”や”in that way”の場合は、よく”in”が省略されます。

might:…してもよい、…かもしれない、…することがある


“might”は助動詞”may”の過去形です。
なかなかに厄介な助動詞ですが、ざっくりいうと「…できるんじゃない?」くらいのニュアンスで「…できる」と言い切れないまでも「…できない」理由や要因は無いって感じです。

In short:つまり、要約すると


文章の要約をするときに使われます。
「短い中」で言うと…みたいな感じですね。

a little:少し、少しはある


“a little”と”little”はニュアンスが変わってきます。
“a little”ならば、少しではありますが「ある」認識で、”little”はほとんど「無い」という認識になります。

"little"と"a little"。それぞれ「ほとんどない」「少しはある」と訳しますが、どっちがどっちだったか忘れがちです。冠詞"a"のイメージを使って理解する方法と、難しい"little"の発音を何となくできる方法を説明します。
かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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