NEW CROWN3 Lesson 6-3:和訳・重要表現などの学習ポイント

Lesson 6-3:Imagine to Act

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和訳・新出語句とともに、単元に出てくる『重要表現』や『学習のポイント』を紹介します。日頃の予習復習やテスト前の確認に使ってください。
特に『重要表現』は教科書に出てくる大事なところなのでテストにとても出しやすいです。

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和訳


お願い)和訳は出来る限りすべての単語を訳すようにしていますので、日本語の表現として違和感があったり、回りくどい表現になっている箇所があります。文意を理解して適切な日本語に置き換えてください。

<P92>
新しいアイデアを作る方法
12月20日
午前9時

私の夢はタイムマシンを開発することです。
もし私がそれを持っていたら、私は時代を超えて偉大な発明家を訪れるでしょう。
それは、私が長い間考えていたことです。
あなたは私を夢見る人と思うでしょうが、すべての新しいことは夢として始まります。
私は未来のために新しい何かを作る方法を過去の夢見る人から学んできました。

今日、誰も飛行することについて考えていません。
それは新しくない、もしくは特にワクワクしないことです。
それはいつもそうだったとは限りません。
何世紀もの間、飛行機で旅をする夢はレオナルド・ダ・ビンチのような発明家たちに興味を持たせました。
彼は考えました、「私が鳥のように飛べたらなぁ」と。
彼や他の人々は鳥について研究しました。
彼らは風の中の羽を観察しました。
次第に、彼らはいくつかの飛行の秘密を学びました。

<P93>
初期の飛行機はこっけいなモノでした。
ある発明家は傘と翼を椅子に結び付けました。
別の発明家はアヒルのような機械を作りました。
人々は彼らをからかいました。
しかしながら、発明家たちは彼らの想像力まったく思いがけない方法で使いました。
それらが現代の飛行機の発明につながりました。
新しい何かを作るためにアイデアでいっぱいの精神が必要です。
これが私が学んだ最初のことです。

1903年、ライト兄弟は最初の飛行に成功しました。
この飛行以前、彼らは多くの実験をしました。
彼らは何度も何度も彼らのアイデアをテストしました。
時には、彼らのグライダーはバラバラに壊れました。
ある時には、兄弟は翼が働かないことがわかりました。
しかしながら、彼らはあきらめませんでした。
問題に気が付くとすぐに、彼らは解決策を探しました。
兄弟は失敗から学ぶ必要があることを知っていました。
彼らはそれ(失敗)を恐れませんでした。
彼らはそれ(失敗)を歓迎しました。

<P94>
これらの物語は私に二つの重要なことを教えてくれました。
第一に、私たちは新しく独創的なアイデアを考え出すをためらうべきではありません。
私たちの想像力を使うことは出発するカギになります。
第二に、私は失敗から学ぶべきだと気づきました。
何もせずに何も学ばないより、何かして失敗する方がよいです。
これは私があなたたちに託すメッセージです。
想像する勇気を、あなたの生活や社会生活のなかで行動する勇気を持ってください。

ご清聴ありがとうございます。

わかば中学校
加藤 陸

単語・語句


<P92>
inventor:発明家
nobody:だれも…ない
feather:羽
gradually:しだいに
secret:秘密
dreamer:夢見る人

<P93>
aircraft:航空機
ridiculous:こっけいな
imagination:想像力
unexpected:思いがけない
invention:発明
successful:成功した
experiment:実験
glider:グライダー
failure:失敗
duck-like:アヒルのような

<P94>
hesitate:ためらう
personal:個人的な

この単元で出てくる重要表現


この単元で出てくる連語や熟語です。

教科書の本文に使われている表現なのでテストに出しやすいです。
必ず覚えるようにしましょう。

★★★今回の重要表現★★★
<P92>
9:00 a.m.:午前9時
across the ages:時代を超えて
not always:いつも…とは限らない
study/learn:勉強する/学ぶ

<P93>
tie … to ~:…を~に結びつける
make fun of …:…をからかう
let to …:…という結果につながった
in order to …:…するために
over the over again:何度も何度も
Sometimes,…. Other times,~.:時には…。あるときには~。
be afraid of …:…を恐れる

<P94>
start off:出発する
come up with…:…を考え出す
key to …:…のカギ
leave with …:…を託す

9:00 a.m.:午前9時


“AM”,”PM”は日本でもよく見る表記なので「午前」「午後」という事は知っているかと思います。
しかし、英文での表記は本文のように、「小文字」で「時間の後ろ」になります。
また、”.”が必ず付くことを忘れないでください。

例)午前10時:10:00 a.m.
午後10時:10:00 p.m.

study/learn:勉強する・研究する/学ぶ


“study”は「勉強する」で構いません。
“learn”は何かしら身についたものがあるときに使います。
逆に言うと、”study”は「勉強する」という行為を指します。
「研究する」は一般的に”study”を使います。

本文の例
He studied birds.:彼は鳥について研究した。
→飛行機を作るために、鳥を研究した。
つまり、研究をするにあたり何か身についているわけではない。
だから”study”を使う。

They learned some of the seacret of flight.:彼らはいくつかの飛行の秘密を学んだ。
→研究した結果、「飛行の秘密」を知ることができた。
つまり、身についたものがあったので”learn”が使われています。

not always:いつも…とは限らない


“not”は直後にくる言葉の否定です。
この場合、”always”を否定しているのですから、「いつも…とは限らない」となります。
「全くない」という誤訳に注意してください。
「全くない」のであれば普通に”not”だけか、”never”などを使うとよいでしょう。

Sometimes,…. Other times,~.:時には…。あるときには~。


少し(かなり)古いアニメになりますが、「あるときは…、またあるときには~、しかしてその実態は!」みたいなセリフがありました。
これを英語にするときに使えます。
ちなみに、「その実態は」の部分は”in fact”あたりを使っておけばよいでしょう。

かなな先生
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人物イラスト提供:アイキャッチャー様

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