食塩相当量の計算方法

たぬぬ塾の巨漢二人がダイエットについて語っていた時に、ふと出た話題です。塩分を気にしていると外食などで塩分量が気になるのですが、たまに書いてなかったりします。そんな時、『ナトリウム』の成分量から『食塩相当量』が出せるのです。今回は計算式と、簡単な計算方法(足し算と割り算だけ使います)そして、その原理を説明したいと思います。

けるる「食品の『食塩相当量の出し方』を教えてください」

たぬぬ「成分表示に書いてないですか?」

けるる「たまに書いてないのがあったりするんですよ」

たぬぬ「『ナトリウム』の表示はあります?」

けるる「そうそう、ナトリウムは書いてたりしますね。そこから計算で出せないものかと思いまして…」

たぬぬ「わかりました。意外に簡単なのですぐに計算できますよ」

けるる「助かります。」

ズバリ、計算方法は?

たぬぬ「ナトリウムから食塩相当量を出す計算式は以下の通りです」

ナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)
ナトリウム(g)×2.54=食塩相当量(g)

たぬぬ「ナトリウムの成分表示は大体『mg単位』なので、主に上の式を使いますね」

 mg:ミリグラム。1グラムの1000分の1となる

けるる「なるほど、例えばナトリウムが460mgだったら…」

460×2.54÷1000=1.1684

けるる「約1.2gというわけですか」

たぬぬ「そうですね」

けるる「暗算ではちょっと大変そうですね」

たぬぬ「そうでもないですよ、『大体の値』ならちょっとした計算で出せます」

けるる「計算機はいらないんですか?」

たぬぬ「足し算と割り算、割り算も2で割るだけで出来ます」

食塩相当量の簡単な計算方法

けるる「ぜひ、教えてください」

たぬぬ「簡単ですよ、『2.54をかける』って考えるから大変なだけです。『2.5をかける』って考えてください」

けるる「…あ、なるほど」

たぬぬ「2.5倍なら、『2倍して0.5倍を足す』。2倍の計算は単純に2倍してもいいし、元の値を『2回足す』でもいいですね」

けるる「その答えに『元の値の半分』を足すわけですね」

例)ナトリウム460mgの食塩相当量は?

1.元の値を2回足す:460+460=920
2.元の値を半分にする:460÷2=230
3.それらを足す:920+230=1150

結果:1150mg、つまり約1.2gとなる

けるる「頑張れば暗算でもできそうですね」

たぬぬ「誤差があるとしても0.1g位です。元の値の1の位の値は無視(切り上げがおすすめ)してもいいかもです。」

けるる「なるほど、切り上げなら、値の大きいほうに修正されますね」

たぬぬ「しかし、『0.04倍分』が計算されていないので、塩分を気にするなら結果の『プラス0.1g』が相当量と考えたほうがよいでしょう」

460mgの『0.04倍相当』はどのくらいか?
計算:460×0.04=18.4
結果:18.4mg。つまり、約0.02g。

これは、小数点第一位に『たまに影響する程度』と考えてもよい。

けるる「なるほど、意外と簡単に計算できそうで助かりました」

たぬぬ「次の記事では、なぜ『2.54』という数字が出てくるかを説明したいと思います。化学の知識を使いますので、お楽しみください」

食品の成分表を見てもたまに「塩分量」が書かれて。そんな時はナトリウムの量に2.54をかけたら食塩相当量が出ます。なぜ、『2.54』をかけたらいいのか?中学生レベルでぎりぎり理解できる範囲でお答えします。
★今日のまとめ
・食塩相当量=ナトリウム(mg)×2.54÷1000
・大体の値なら『2倍』して『半分』を足して考える。
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コメント

  1. まにきち より:

    塩分控え目と医者に言われてから気になっていたことが、ようやくわかりました。ナトリウムで考えたらいいんですね

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